夏休みシーズンに突入した台湾。今年の夏は降水量が連年に比べ非常に低く、蒸し暑い毎日が続いている。時には体感温度が49度と標示される日もあり、熱中症対策が欠かせない毎日だ。
今現在のコロナの状況はやはり週に何度か国外から飛行機で台湾に降り立った後の検査で陽性が発覚するというケースがニュースで報道されている。
人が集まる機会も増え、日本でいういわゆる「3蜜」の現場も多くなっている。意外と楽観的な台湾人が多い為か、または大変な暑さの為か、密集の中にいてもマスクをしていない人も目立ち、不安の声が上がる事も多いようだ。
一刻もはやい世界でのコロナの収束を願うばかりだ。
低迷した経済を取り戻し、今までの日常を取り戻そうと台湾の人々も懸命だ。
コロナ前にもネット上で話題になっているのが台湾最大手のコンビニエンスストア7−11の存在だ。台湾を代表する大企業である統一グループが展開する7−11は更なるイメージアップと話題性、集客数をのばそうと台湾各地に特色のある店舗をオープンさせている。
以前のブログでも人気キャラクターの「カナヘイ」をテーマにした店舗を紹介したが、今回は台北の松江南京にある新しい店舗をご紹介しよう。
これがセブンイレブン?と思わせるようなお洒落な外観
ちなみに上にあるのは補修班と呼ばれる学習塾だ、すぐ下の階がコンビニというのも非常に便利であろう。
台湾の伝統的なタイルをイメージした壁、窓枠の色もお洒落だ
鮮やかなブルーを基調としたレジカウンター床にもタイル模様が
台湾のコンビニエンスストアは殆どの店舗でイートイン席を儲けている。
店内で買った食べ物を気軽に食べる事ができ、通常のレストランで外食をするよりも安く済むということでお年寄りや子供達でいつも賑わっている。
広々としたフロアにテーブル席、カウンター席がある。コロナ対策もばっちりだ
テーブルは大理石模様、まるでカフェにいるような雰囲気だ
壁には台湾の伝統模様が
このような特色のある店舗は「特色門市」と呼ばれ、SNSでも話題となっている。
いろいろな特色門市を巡りネット上で紹介するブロガーも多い。こちらのブログでもたまにこのような特色のあるコンビニを紹介しようと思う。
【店名】
7-11鑫東一門市
台北市中山區一江街11、13號
株式会社フライメディアは、映像制作を中心に、海外、主に中国、台湾、香港のリサーチ、コーディネーションサービスをご提供している会社です。
本日御紹介した「台湾のお洒落なセブンイレブン」関連についてもっと知りたい方、写真の使用をご希望の方は、是非お問い合わせください。