臭いのに、なぜこんなにうまい? 中国の衝撃グルメ「タニシビーフン」の魔力

広い世界にはさまざまな文化があり、それぞれの文化に基づくユニークな食べ物がある。中でも異臭、いや異彩を放つのが「臭い食べ物」だ。納豆やくさや、ブルーチーズ、臭豆腐、そして究極のシュールストレミングまで枚挙に暇がない。なぜ …

香港ディズニー開園20周年、「最高にマジカルなパーティー」が開宴!

世界で11番目、アジアで3番目、そして中国(香港・マカオを含む)で初めてのディズニーパークとして香港のランタオ島で2005年9月12日に開園した香港ディズニーランドが今年、開園20周年を迎える。 世界のディズニーパークに …

世界で愛される「LABUBU」、中国アートトイブームの背景

中国発のアートトイブランドPOP MARTが展開するキャラクター「LABUBU」(ラブブ)が世界的なブームを呼んでいる。ウサギのような耳を持った「どこから来たのか誰にもわからない」エルフという設定のLABUBUは一見、何 …

日本でもヒットの香港映画の世界を再現した、原寸大展示イベント

2024年に香港で公開され、日本でも今年1月の封切りから半月ほどで興行収入1億円を超えるヒットを記録した香港のアクション映画「九龍城寨之囲城(トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦)のセットを再現した展示イベントが、 …

世界中の「スキマ時間」に見事に入り込んだ、中国のショートドラマ

1回あたり1〜2分というスキマ時間で視聴できる中国の「短劇」(ショートドラマ)が急速に世界に浸透している。その成功には実に様々な要素が絡んでいるようだ。 ■想像を超える海外向けショートドラマの成長ぶり 中国発の海外向けシ …

地球は地震頻発期に入ったのか?中国の専門家の見解は

地球は地震頻発期に入ったのか?中国の専門家の見解は 科学技術が発展した現代においてもいまだ実現できていない課題がある。それは完全な地震予測だ。頻繁に地震が発生する日本では緊急地震速報が導入されてからすでに10年以上が経つ …

シルクロードの中継地、敦煌が誇るオアシス観光地の鳴沙山・月牙泉風景区

甘粛省の敦煌は古くからシルクロードの中継点として大いに栄えてきた、砂漠のオアシス都市だ。その敦煌に「月牙泉」と呼ばれる湖がある。湖はその名の通り三日月のような形で、水は青く済んでいる。その姿は無味乾燥な広大な砂漠の中に咲 …

「世界一危険な空港」の香港・啓徳エリア、一大アミューズメントパークに

■香港にあった「世界一危険な空港」 かつて香港には「世界一危険」と呼ばれる国際空港があった。香港が英国から中国に返還された翌年の1998年7月5日まで運用されていた香港国際空港、通称・啓徳(カイタック)空港だ。1920年 …

DeepSeek創始者の梁文鋒氏、世界の富豪ランキングに初めて名を連ねる

今年の春節(旧正月)直前だった1月末に彗星のごとく登場し、中国国内ののみならず世界に「低コストながら高性能な大規模AIモデル」の成功例を示してセンセーションを巻き起こしたDeepSeek。その創始者である梁文鋒氏が、この …

本物の太陽にまた一歩近づいた、中国の「人工太陽」

地球から1億5000万キロも離れながら、肉眼で直接見るのは危険なほど輝き続ける太陽。莫大な熱と光のエネルギーを地球に届け続け、われわれの日常生活を支えている。もし太陽が突然消えてしまったり、地球との距離がわずかでもずれて …

「トランスフォーマー」が現実に? 中国の研究者が「強くて柔らかい」金属を開発

科学技術の進歩に伴って、これまでには存在しなかったユニークな性質を持つ素材が次々と開発されている。中国では昨年、西安交通大学の先端科学技術研究院と金属材料強度国家重点実験室の博士課程学生・徐治志氏らの研究チームが、高い強 …

中国のスタートアップ企業がぶち壊した、世界のAIモデル産業の大きな壁

中国では1月29日に春節(旧正月)を迎えた。その直前にあたる1月20日、中国のAIスタートアップ企業DeepSeekが発表した最新AI言語モデル「R1」は極めて低コストでありながら、世界最先端の言語モデルに匹敵、あるいは …

研究開発が進む次世代の画期的な蓄電池、繊維リチウムイオン電池

■リチウムイオン電池の進化と繊維型の可能性現代の電子機器において欠かせない核心的なコンポーネントであるリチウムイオン電池は、その高エネルギー密度、長寿命、そして高い作動電圧などの顕著な利点により、電子産業や日常生活におい …