FLY MEDIA BLOG

FLY MEDIA BLOG

2020.02.20
2020年2月第三週 フライメディアのおススメ!★最新中華圏ニュース★

お問い合わせはこちらお問い合わせはこちら

2020年2月第三週 フライメディアのおススメ!

★最新中華圏ニュース★


★広州地下鉄、同じ車両で感染者が出た際の通知システムを始動
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中国各地ではさまざまな感染抑止対策が取られているが、広東省広州市の地下鉄では2月17日より乗客の登録制度がスタートした。車内に掲示されている二次元コードをスキャンし、氏名と身分証番号、性別、乗車駅、下車駅を入力すれば登録は完了。登録すると、同じ車両で感染者が出た場合に通知が来るようになる。現在はまだテスト運用の段階だが、感染の疑いがある人の速やかな隔離と感染経路の特定に大きな効果を持つと期待されている。
(出典 中国サイト:http://slide.news.sina.com.cn/c/slide_1_86058_436097.html#p=1

★マスク着用必須の中国で、顔認証が通らない問題が発生
外出時にマスクの着用が必須となっている中国各地で、新たな問題が発生している。それは「マスクで顔認証が通らない」ことだ。そこで現在、中国国内のIT企業ではマスクをしたままでも顔認証できるようシステムのアップデートに全力で取り組んでいる。しかも、「マスク顔」でも認証できるようになると同時に、マスクを着けていない人が通ろうとするとゲートが閉じて、防疫担当者に連絡が行くシステムも付加されるとのこと。新たなシステムを備えた顔認証ゲートは、すでに北京市内のオフィスや学校、病院などで設置が始まっているようだ。
(出典 中国サイト:https://new.qq.com/omn/20200217/20200217A0DN7P00.html

★住民以外出入り禁止の団地で、車のトランクに隠れて「突破」試みる
上海市の各団地では今、新型コロナウイルス感染予防措置として入居者以外の進入が制限されている。そんななか、住民が友人を車のトランクに乗せて防疫チェックをすり抜けて団地の中に進入するトラブルが発生した。監視カメラの映像にトランクから出てくる友人がバッチリ写っていたためすぐにバレてしまったが、住民は「友人を招いて水餃子を一緒に食べようと思った。まさか警察まで来るとは思わなかった」と語っている。友人は平熱で体調も良好だったが、警察官の立ち合いのもとであえなく「門前払い」となった。
(出典 中国サイト:https://news.sina.com.cn/o/2020-02-12/doc-iimxxstf0925686.shtml

★営業再開した蘭州ラーメン店、市民が「2m間隔」で長蛇の列作る
新型コロナウイルスの感染拡大を懸念して営業を取りやめていた甘粛省蘭州市の牛肉麺店が13日に営業を再開した。当日には営業再開を待ち望んでいた大勢の市民が長蛇の列に並ぶ光景が見られたが、市民らはみなマスクを着用し、意識的に前後の間隔を2メートルほど空けて行列を作っていた。濃厚な接触を避けるためすべて持ち帰りでの販売で、店の前では体温の測定も行われているという。いろいろと特殊な環境での営業再開となったが、市民たちは久しぶりの「蘭州ラーメン」に大いに舌鼓を打ったようだ。
(出典 中国サイト:https://news.sina.com.cn/s/2020-02-13/doc-iimxyqvz2547863.shtml

★団地内に突如出現した「戦車」、その正体は…
山西省太原市にある団地内に先日「戦車」が出現した。といってももちろん本物の戦車ではない。このたびお目見えした「ミニ戦車」は、団地内に消毒液を噴霧するラジコンカー。備え付けのタンクに消毒液を流し込んでスタートさせると、ミスト状になった消毒液を噴射しながら団地内の道路を移動する。この「ミニ戦車」を起用した団地の管理者は、人手が足りない状況で大変助かるし、効果も上々だと語っている。
(出典 中国サイト:https://news.sina.com.cn/s/2020-02-13/doc-iimxyqvz2501592.shtml

★1500キロ離れた帰省先から車で戻った一家を襲った悲劇
内モンゴル自治区のオルドスで働く男性が、1月末の春節に合わせて妻子とともに故郷の湖南省岳陽市に帰省した。実家でのんびりしたのち、自動車でオルドスに戻るべく1月28日に車で出発、約1500キロを走行した翌朝に内モンゴルに戻ってきたが、検問所で「外地から来た車は入れない」と門前払いを食らった。仕方なく隣の陝西省に行くもここでも門前払いされ、結局24時間寝ないで車を運転し続けて故郷に逆戻りする羽目となった。約3000キロに及ぶ「無駄足」に、「人の出入りを規制するのは理解できる。しかし、もう少し思いやりというものを持てないものか」と男性は不満をこぼしている。
(出典 中国サイト:https://news.sina.com.cn/o/2020-02-13/doc-iimxxstf1064953.shtml

株式会社フライメディアは、映像制作を中心に、海外、主に中国、台湾、香港のリサーチ、コーディネーションサービスをご提供している会社です。


お問い合わせはこちらお問い合わせはこちら
totop TOPへ

東京本社 Tokyo Headquarters
〒170-0013
東京都豊島区東池袋2-44-2 庄司ビル2F
TEL: 03-5843-3063 / MAIL: desk@flymedia.co.jp

中国法人 China Corporation
FLY MEDIA CHINA(優視飛翔(北京)文化伝播有限会社)
〒100026
北京市朝陽区姚家園路105号3号楼4階501室6
URL: https://www.flymedia-china.com/

© FLY MEDIA Co.,Ltd. All Rights Reserved.