2019年4月第三週　フライメディアのおススメ！

★最新中華圏ニュース★

★緊張のあまり…香港の高校生、大事な試験で2時間オナラし続ける
http://news.haiwainet.cn/n/2019/0409/c3541093-31533501.html
香港では今月6日、大学入学に必要な中等教育学歴認定試験が行われた。将来を左右する大きな試験ということで学生たちは緊張した様子で真剣に答案用紙と向かい合っていたが、実際に試験を受けたある学生ネットユーザーによれば、緊張のあまり2時間オナラをし続けた学生がいたとのこと。このユーザーは「息苦しくて頭が真っ白になり、試験どころではなかった」と不満をこぼしている。

★パリマラソンに史上初めて人間以外が出場、それは…

https://mp.weixin.qq.com/s/2uVZeUC_uCQ5NWsVoC3gfA
今月14日に開かれた第43回パリマラソンで、大会史上初めて人間以外の動物が参加した。それは中国の新疆からやってきた元野良犬「ゴビ」だ。マラソン愛好家の英国人男性が新疆でウルトラマラソンに参加した際、この犬が120キロもの長距離を「伴走」。一緒にゴールテープを切った男性は感動し自国に連れ帰ったのだが、そこで生じた紆余曲折に多くの人が感動し、特別にパリマラソンへの参加が認められたのだ。

★仏自動車メーカーが開発した車酔い防止メガネに、中国人も注目

https://baijiahao.baidu.com/s?id=1617822495380587762&wfr=spider&for=pc
中国中央テレビが、「これをかければ車酔いとおさらばできる」というメガネを紹介した。これはフランスの自動車メーカー・シトロエンが開発したものだが、その形状はちょっと奇妙。まず、レンズがついていない「伊達メガネ」である。そしてもう１つの特徴は、輪っかが両サイドにもついていて、それぞれのフレームに青い液体が注入されていることだ。車酔いを感じたらこのメガネを10分ほどかけて外すとあら不思議、車酔いの症状が改善されるという。成功率は95％というからすごい。

★蘇州の街にスマート横断歩道が出現、機能性とビジュアルを見事に両立
https://news.sina.com.cn/o/2019-04-11/doc-ihvhiqax1839062.shtml
江蘇省蘇州市でこのほど、新たな「スマート横断歩道」が誕生した。昼間は何の変哲もない信号機付きの横断歩道だが、夜になるとその実力を発揮する。横断歩道両端の地面に埋め込まれたＬＥＤランプの帯が信号機と連動して緑や赤に点灯し、歩行者の安全な横断をアシストしてくれるのだ。より直観的な信号機としての役目に加え、美しいイルミネーション効果から、早くも中国のみならず海外のネット上でも話題になっているようだ。

★中国の街にピラミッドが出現！？個性的なデザインのマンション群が話題に

https://baijiahao.baidu.com/s?id=1611462384708437242&wfr=spider&for=pc
江蘇省昆山市の市街地にある建築群が「まるでピラミッドみたいだ」と注目を集めている。「游站·未来城」と名付けられた建築群は、まるで積み木を重ねて作ったような階段状の建物からできている。１階部分に商店が入り、２階から上がマンションになっているが、市民からは「飛び降りても１つ下の階に落ちるだけだから安全だな」といったジョークも聞かれるという。超個性的で近未来的な建築群を設計したのは、日本のデザイナーだった。

★激辛火鍋の本場四川省で、常識を覆す「スイーツ火鍋」が爆誕

http://www.sohu.com/a/280529435_343262
丸い鍋の真ん中を仕切り、白いスープと真っ赤な激辛スープの両方を楽しむ中国の火鍋。火鍋の故郷と言われる四川省成都市で近頃、常識を覆すような「スイーツ火鍋」が登場した。ミルクティーの上に抹茶の粉を振りかけた抹茶鍋に、今中国で流行っているという黒糖ミルクティー鍋の２種類だ。まずはストローでスープを少し飲む。そして、小豆や紫芋、かぼちゃなどを投入する。なんだスイーツ感覚じゃないかと思いきや、ここから通常の火鍋と同様肉や野菜を投入していくのである。そしてシメにはご飯を入れてミルクティリゾットに。果たしてそのお味は？

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