これまでも多くの「網紅(ワン ホン)」スイーツやカフェが登場し、行列をつくった上海屈指のおしゃれストリートである武康路(ウー カン ルー)に、またも大行列をつくるスイーツ店が登場し、スイーツ女子の人気を集めている。
店頭での撮影はマスト!
このお店の名前は「Smoothie Bowl 彩虹昔」。ちなみに「彩虹」はレインボーのこと。
店内にはたくさんのココナッツ
お店は決して大きくなく、2〜3人入ればいっぱいになるほどで、店内はスイーツをつくるカウンターのみ。もちろん、店内で食べるのは無理なので、店先で食べるか、または武康路を散策しながらの食べ歩きになる。
ブルーを基調としたこじんまりとしたお店
さて、行列のお目当ては、くりぬいたココナッツのなかに、フルーツやグラノーラ、そしてスムージーを入れた“ココボウル“だ。
このココボウルは、全部で4種類。値段はみな同じで、一つ49元(約810円)になる。
見た目もカラフルなココボウルメニュー
看板スイーツは、アサイー・ココボウル(巴西苺椰子碗/ACAI COCO BOWL)。
そのほかに、マンゴーやパッションフルーツを使ったイエロー・ココボウル(熱帯黄椰子/YELLOW COCO BOWL)、バナナやブルーベリーの入ったブルー・ココボウル(冰島藍椰子碗/BLUE COCO BOWL)、ドラゴンフルーツやキウィフルーツを使ったグレイ・ココボウル(火山灰椰子碗/GRAY COCO BOWL)がある。
スプーンもかわいいので、食べる前にパチリ!
一番人気は、やはりアサイー・ココボウルで、初めての来店でメニューに迷うと、スタッフからすすめられるのもこの商品だ。
片手で持てる大きさのココボウル
どのメニューもフルーツ盛りだくさんで、スムージーもほどよい冷たさ。ココナッツを器としているので、ころころと安定感がないのもまた可愛らしい。手にココナッツを持って食べるスタイルもSNS映えするとあって人気に拍車をかけている。
店の名前をバックにとる写真は鉄板の一枚だ
お店は小さいながらも場所が武漢路と湖南路の交差点にあることで、分かりやすい。武康路は近年、おしゃれストリートとして、地元だけではなく、国内外の観光客に知られるところとなり、週末にはたくさんの人出でにぎわう。
週末(左)の店先は大混雑、平日(右)でも客足が途絶えない!
Smoothie Bowl 彩虹昔:上海市武康路115号(武漢路と湖南路の交差点)
最寄り駅は、地下鉄10号線「上海図書館」駅。
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