2019年12月第一週 フライメディアのおススメ!
★最新中華圏ニュース★
★火鍋のベースで足を洗う!?「足火鍋」が本場重慶に出現
辛くてしびれる旨さで人気のある火鍋の本場、重慶市でこのほど、火鍋のベースで足を洗うサービスが出現した。この「足火鍋」を発明した20代の女性は「海外でも火鍋がブームになっているが、そのベースがとても体にいいことはあまり知られていない」と語る。材料は唐辛子や花椒、生姜など23種類の生薬とお酒、酢で、鉄鍋に入ったベースに足を突っ込む。見るからに血行が良くなりそうだ。
(出典 中国サイト:http://slide.news.sina.com.cn/c/slide_1_2841_412319.html/d/1#p=1)
★河南省の美人姉妹が作る「焼餅」、人気爆発
河南省洛陽市の美人姉妹が作る小麦粉の焼きもち「焼餅」が人気を集めている。創業からわずか30日で、1日の売り上げが1000枚を超えるほどの大ブレイクぶりだ。今では、店がオープンする前から2人が焼く焼餅を目当てにやってくる市民が長蛇の列を作って待つという。ビジュアルの勝利という部分もあるようだが、2人は開業前にみっちりと焼餅づくりの研究を行ったとのこと。姉妹の美しさに、焼餅のおいしさが相まって、口コミで評判が広がっていた。
(出典 中国サイト:https://new.qq.com/omn/20191201/20191201A0H9MW00.html#p=1)
★「中国の北極」でホテルがオープン、客室はすべて氷でできている!
「中国の北極」と言われる極寒の地、黒龍江省大興安嶺地区漠河市でこのほど、氷雪で作った客室のホテルがオープンした。外気温度マイナス40℃という凍てつく寒さの中に建つ氷の客室は、床も壁もソファーもキャビネットもみんな氷。利用客は寝袋の中に入って宿泊するという。雪で作ったかまくら同様、この氷雪の客室も外に比べるとあたたかいのだろうか。試してみるには少々勇気がいる。
(出典 中国サイト:http://slide.news.sina.com.cn/c/slide_1_2841_416126.html/d/1#p=1)
★フフホトの広場で、スマートお掃除ロボットが出動
中国に行くと、街のいたるところでホウキを持って清掃する清掃員のおばちゃんやおじちゃんを見かけるが、内モンゴル自治区フフホト市では先日、大きな広場の清掃を担当するスマートお掃除ロボットが登場した。ロボットは、あらかじめコンピューターにインプットされたコースに従って清掃を行い、途中で障害物に出くわした際には事前に検知して避けるという。
(出典 中国サイト:http://slide.news.sina.com.cn/c/slide_1_86058_413160.html/d/1#p=1)
★奇抜…まるで子どもが積み木で作ったような形のマンション
しばしば奇抜な建築物が出現して世界的な注目を集める中国でまた、ユニークな形をした建物が話題を呼んでいる。話題になっているのは、江蘇省昆山市にある階段状のマンションだ。上の階に行くほど部屋の数が1つずつ少なくなっていくその形状はまさに階段のようであり、子どもが積み木遊びで作ったようである。上から見ると、2つの方向で階段状になっており、ピラミッドを切り取ったような形状をしていることが分かる。
(出典 中国サイト:http://slide.news.sina.com.cn/c/slide_1_2841_412321.html/d/1#p=1)
★9代伝わる木工職人が趣味で作る「木皮画」が脚光浴びる
山東省日照市五蓮県に住む72歳の王光福さんは、代々木工職人を営む家に育った。18歳ごろに9代目として父親からその技術を伝承するとともに、木の皮を張り合わせて作る「木皮画」を自ら開発し、木工細工の傍らで数多くの作品を生み出してきた。あくまで本業は木工細工であり、「木皮画」は余暇の楽しみだと語る王さんだが、その作品は1枚数千円で売れるとのことである。
(出典 中国サイト:https://new.qq.com/omn/20191111/20191111A0DK3P00.html#p=1)
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