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2021.09.02
台湾のファストフード店の感染防止策をレポート

世界中で新型コロナウィルスのデルタ株による感染がなかなか収まる事がないようだ。

この一週間、台湾では感染者がゼロになる日もあったが安心するのも束の間、まだまだ見えない感染源に怯える毎日だ。特に家庭内感染は完全には抑え込めておらず、感染者ゼロの翌日には一気に10人以上増える日もあり、感染源がつかめていない危うい状況に安心しきれない毎日だ。更に感染による死亡率が5%と他の国よりも高いというのも問題視されている、今日まで累計835人の尊い命がコロナにより奪われている。そしてワクチン接種後の死亡者が多いのも注目されているようだ。現在の台湾における接種率は一打目が42.72%、二打目が3.84%、徐々に接種率が上がるにつれて死亡者も増えている。アストラゼネカ接種後の死亡が550人、モデルナ が129人、注目されていた台湾産のワクチンでも6人の接種後死亡者が出ている。台湾の人口を日本のおよそ5分の1と考えると、感染による死者もワクチン接種後による死者も非常に多いのが伺える。

 

死亡率の高さとワクチン不足の問題もあり、5月に感染が蔓延して以来、台湾人が一致団結して感染防止に取り組んでいるのが生活をしていてとてもよく感じられる。今回はそのほんの一部を紹介しよう。

 

自動ドアにいくつも貼られたQRコード どれを使えばいいのか一瞬迷う

 

日本でも多数の店舗を持ち、誰もが1度は行った事があるであろうケンタッキーフライドチキンの様子をレポート。台湾では肯德基(ケンタージー)と呼ばれ親しまれている。

 

現在台湾の外食産業ではQRコードを駆使したサービスが多く採用されており、顧客はスマホの利用が欠かせなくなっている。オーダーサービスやクーポンなどの特典が得られるアプリの紹介など、店舗の入り口には様々なQRコードが貼られている。

 

そして入店に今一番必要だとされているのが政府による「実名制」のQRコードだ。自分のスマホ番号を登録することで万が一感染が起きた際の調査に使用できるという事だ。

 

入り口には消毒とスマホを使えない人の為に設置された手書きの実名制シートも

 

現在台湾では店内で感染が発生した場合に3日の営業停止、11日間の店内飲食禁止という規則が設けられている。その事もあり、どの店も感染対策に余念がないようだ。

 

コロナ前から設置されているタッチパネル式の注文システム、コロナで更に活躍しているようだ

 

やはり食事をするイートインスペースは感染源となる為、今までの席を殆ど排除しソーシャルディスタンスを保っているようだ。

 

コロナ前の蜜状態が信じられない程の距離感

 

一箇所に集められた使わなくなったテーブルと椅子

 

洗面所には手洗い啓発のポスターを貼り、客への感染予防を呼びかけている。店側の予防対策も素晴らしいが何より感じたのが、来店客一人一人が食事前に念入りに時間をかけて手を洗っている様子だ。どんなに政府、店舗が呼び掛けても市民一人一人の心がけがなければ感染を抑える事ができない、現在台湾では市民が一丸となって感染対策を実施している。

 

 

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