FLY MEDIA BLOG

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2020.12.03
5G搭載の無人朝食販売車

 

日本ではまだまだ始まったばかりという印象の第5世代(5G)通信。日本よりもスピーディーに導入したお隣中国では、すでに日常生活の様々なシーンが変わりつつあるようだ。その1つが、5G通信を駆使した「無人販売車」の出現である。

 

■上海と瀋陽の街に、無人朝食販売車が出現

上海市の街に11月24日、ケンタッキー・フライド・チキンの塗装が施された無人朝食販売車が出現し、ハンバーガーなどのセットを販売した。また、その前日の23日には遼寧省瀋陽市の広場にもピザハットの無人朝食販売車が登場し、パニーニと豆乳の朝食セット(10元)を提供した。

 

上海と瀋陽に出現した無人販売車は、「無人」というだけあってドライバーもスタッフもいない。注文を受け、決済をし、客に商品を提供するという一連の流れをすべて自分でやってしまう「多機能スマートロボット」なのである。これを実現したのが、超高速通信を可能とした5G技術なのだという。

 

■注文から受け取りまでわずか15秒

利用者が動いている販売車に向かって手を挙げると、販売車は止まってサービスを開始する。スマートフォンで2次元コードをスキャンして認証すると、スマホや車載ディスプレイにメニューが表示されるので、好きなセットとを選ぶ。オンライン決済が無事完了すると、ドアが開き、注文したメニューを受け取ることができる。ここまでの所要時間はわずか15秒という驚きの速さである。

 

■加熱にも冷蔵にも対応、中国の新しい朝の「顔」になるかも

販売車は必要に応じて冷蔵、冷凍、加熱、保温機能を搭載することができるので、寒い冬にはホカホカの料理が、夏にはアイスクリームなどの冷たいスイーツや飲み物が販売可能だという。中国の人たちは冷めた料理が苦手であり、温かいメニューが提供できる点は大きな強みと言えそうだ。人の背丈ほどの高さで、コンパクトなボディを持つ販売車は1台あたり200~400食のセットメニューを販売可能だ。

 

朝食を外で食べる習慣が定着している中国では、豆乳やお粥などを提供する朝食専用の食堂や朝食スタンドが濛々とおいしそうな湯気を立て、多くの市民が温かい朝食を頬張る様子が日常的な朝の風景だった。今回登場した無人販売車が急速に普及すれば、そんな日常風景も大きく変わるかもしれない。

 

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