2017年11月16日、新浪網は、重慶市の観光地にある崖に設置された高さ300メートルのブランコが、スリルを求める市民たちで賑わっている。
同市万盛区のオルドビス紀テーマパークは、約4億8000万年前のオルドビス紀をイメージしたレジャー施設。中でも険しい山間の地形を生かしたアトラクションで有名だ。谷の上に渡された床板が隙間だらけの橋の上を命綱を付けて渡るアトラクションがあれば、崖から張り出すように作られたガラス張りの床を歩く「天空懸廊」もある。どのアトラクションもスリル満点、見ているだけで足がすくみそうだ。
今回紹介する空中ブランコもそのアトラクション群の1つ。ブランコは崖から突き出た橋に取り付けられており、乗った人は足場のない橋の外に向けて漕ぐことになる。地面からの高さは300メートルで、落ちてしまえばひとたまりもない。もちろん命綱やシートベルトで安全確保はされているが、それでも十分に怖いのである。
ブランコの長さは4メートル、漕いだときの振れ幅は60度前後とのこと。担当者は「崖のブランコは利用開始以降ずっと人気の高いアトラクションで、毎日のように多くの市民が体験にやってくる」と語っている。来年には4メートル以外にも6メートル、8メートル、さらには20メートルの長さを持つブランコを設置して、利用者により大きなスリルを味わってもらいたいとのことだ。
(情報源:http://slide.news.sina.com.cn/slide_1_86058_219138.html#p=1)
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