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2021.02.15
コロナ禍でも大躍進の日系企業・「スシロー」「ドンキ」

コロナが蔓延し始めてから、早くも1年が過ぎた。サービス業を初めとして多くの業界が大打撃を受けている香港だが、他業種の落ち込みをものともせずに大躍進中の日系企業がある。今日はそんな香港で活躍している日系企業の一部をご紹介してみたい。

 

まずはこちら。日本でもお馴染み、回転寿司の「スシロー」

 

香港で活躍する日系企業スシローネイザンロード(佐敦店)の外観

 

スシローが香港に上陸したのは2019年8月のこと。ちょうど香港では抗議活動が活発になり始めた頃であったが、そんな逆風はものともせず、開店日には香港中からファンが集まった。

その後2019年10月に2店舗目をオープンした後、コロナが猛威を振るった2020年も勢いを緩めることはなく、現在(2020年2月)香港内に6店舗を構えるまでとなった。飛ぶ鳥を落とす勢い、とは正にこの事である。

 

スシローへ一歩入店すると、日本さながらの造になっている。スタッフは日本語で挨拶をするだけではなく、日本語のポスターも貼られている。そして多くの種類の寿司やサイドメニューを、お得な値段で食べる事ができる。日本贔屓の市民が多い香港、まるで日本にいるかのような環境で食べられる本格的なスシローは、大歓迎すべき存在なのであろう。

その人気は、初店舗上陸から1年半ほどたった現時点でも、入店する為に数時間は待つという事からも伺い知ることができる。

 

そしてスシローと同じく、勢いよく店舗数を増やしているのが「ドンドンドンキ (DON DON DONKI) 」だ。この「ドンドンドンキ」は、ドンキホーテの香港での展開名だ。

 

ドンドンドンキの第1号店は尖沙咀のネイザンロード沿い、という一等地であった。誰もが知る繁華街に24時間営業の店舗をオープンしたのが2019年7月。この時もスシローと同じく抗議活動が盛んになってきた時期であったが、オープンして数ヶ月の間は入店待ちの大行列ができ、香港内で一大旋風を引き起こした。

 

もともと旅行好きな香港人、その人気の旅先は日本。また、「日本へ行ったらドンキホーテで買い物をする」という香港人も多い。もとより知名度は抜群の店であったのだが、ここまで香港で受け入れられ、そして繁盛し続けているのは特筆すべき快挙だ。

その後も次々に店を開店してゆき、2020年12月はなんと香港随一の観光地である「ビクトリアピーク」の頂上に縁日スタイルの「情熱笑店ピーク・ギャレリア」をオープンした。

 

香港で活躍する日系企業「情熱笑店ピーク・ギャレリア」の店内の様子

 

この「情熱笑店ピーク・ギャレリア」という縁日スタイルの店には、寿司・おにぎり・たこ焼き・ポップコーン・カキ氷・クレープなどを始めとするたくさんのストリート屋台が出店している。

コロナにより観光客を殆どみかけない香港であるが、「情熱笑店ピーク・ギャレリア」開店後はたくさんの香港人がビクトリアピークを訪れてると聞く。

 

そしてその後も開店は続き、2020年2月香港島の小西灣に7号店をオープン。

 

現時点で香港内に7店舗の出店が終わっているが、それぞれの店舗はジャングルや縁日、ピクニックや四季などのテーマでデコレーションされており、訪れる人を飽きさせることはない。店内のPOP広告もドンキのキャラクターがたくさん使われおり、可愛らしく目を引くものが盛りだくさんだ。誰もが楽しんで買い物ができる店舗作りがされている。

 

尚、常設店とは別に期間限定のポップアップ店もよく出現しているようだ。

こちらの写真は荃灣西に期間限定で設営されたポップアップ店の様子。

 

香港で活躍する日系企業ポップアップ店の外観

 

実はこのポップアップ店舗から徒歩15分程の場所に、巨大な面積を誇るドンドンドンキ・第2号店の存在がある。しかし常設店だけではなくポップアップ店も大賑わいしている事に驚きだ。

 

他にも牛丼の「すき屋」100均ショップ各店(こちらでは12ドルで値段が統一されているので、日本では買うよりは少しお高め。しかし大勢の人が訪れている)なども地元メディアでよく取り上げられている。地元メディアの生活コーナーを見ていると、特に最近は100均店の開店記事を目にする事が多い。

 

外食制限やスポーツ施設の制限など多くの困難がある中で、こういった日系企業は香港人の生活に希望や楽しみを運んでいるようだ。これからも止まらぬ勢いの大躍進を続けていって欲しい。(文/写真 香港コーディネーター 矢島園子) 

 

 

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