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2021.06.03
「念じるだけで物が動く」時代到来へ、脳波応用で世界をリードする中国

 

「念じるだけで物を動かす」というのは超能力の世界の話であり、現実世界では到底不可能だと思われてきた。しかし目覚ましい科学技術の進歩により、それが現実のものになりつつある。この「超能力」を実現するための「ブレイン・マシンインターフェース」と呼ばれる分野で、米国と激しく争っているのが中国だ。

 

■「ブレインマシン・インターフェース」開発で先を争う米中

米国の実業家イーロン・マスク氏が創業したニューラルリンクはこれまで、マイクロチップをサルの頭蓋骨に移植することで、サルの脳波をラーニングし、サルの意識だけでコントローラーを使わずにゲームを操作することに成功して注目を集めた。

 

これに対し、中国の天津脳科学センターが開発したシステムは、チップを体内に埋め込むことなく、ウェアラブルなヘッドセットを装着するだけで、大脳から発せられる信号をキャッチ、解読してスクリーン上に表示し、伝送することが可能だという。非侵襲性の実現により、「念じるだけで動く」という夢のようなシステムはより身近に、より受け入れやすくなったと言える。

 

■日々進化を遂げる、夢の技術

同センターによれば現在、ヘッドセットに搭載するチップの改良に取り組んでいるとのこと。まだまだこの技術の開発は始まったばかりで、取り組むべき課題は非常に多いようだが、現時点ですでに質の高い大脳情報を脳波信号から補足できるようになっているというからすごい。

 

同センターでは昨年、世界最大の108の命令を処理することができる高速ブレイン・マシンインターフェースを開発した。生物科学分野における画期的な技術は今後、医療や航空宇宙分野を始めとするさまざまな分野に応用されることになりそうだ。

 

■医療分野ではすでに応用が始まっている

ブレイン・マシンインターフェースは実際、すでに中国の医療分野での応用が始まっている。北京市では、6年前に完全性脊髄損傷の重傷を負って下半身不随となった女性が、この半年ほどの間にブレイン・マシンインターフェースを用いたリハビリに取り組んだ結果、寸断を免れわずかに残っていた神経繊維が活性化され、補助器具を使いながら自力で歩行できるようになったことが、このほど中国メディアによって紹介された。

 

(出典:https://baijiahao.baidu.com/s?id=1700888323783496026
(出典:https://xw.qq.com/cmsid/20210530A07HFU00?f

 

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