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2019.06.04
2019年4月19日放送「最強大脳」松丸選手と平前選手VS中国チームの素晴らしい対決‼

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江蘇衛視「最強大脳・燃えろ大脳」2019年第2シーズン 中国チーム VS 国際チームの3試合の幕が閉じました。

結果は中国チームが1勝2引分けで優勝しましたが、日本チームも大健闘で、特に素晴らしかった対戦をご紹介したいと思っています。

今回の国際対抗賽は3試合で、中国チームと国際チームがそれぞれ対戦する形で、個人戦、ペア戦、三人戦という混合式で行われました。

個人戦で優勝した場合、チームの得点は1点、ペア戦で勝った場合、チームの得点は2点、3人戦で勝った場合、チームの得点は3点です。

3つの試合が終わった時点で、累計点数が最も高いチームが優勝となります。

さらに優勝チームから最も優秀な選手を本シーズンの頭脳王が決まります。

 

 

今回の国際チームのメンバーは、東京大学教養学部の岡部七子選手、東京大学医学部の徳永海選手、東京大学工学部の松丸亮吾選手、京都大学理学部の平前直也選手、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジのアンドルー・マクファシン選手、ケンブリッジ大学のオリバー・ブラック選手、カリフォルニア大学サンディエゴキャンパスのアレッサンドロ・ダミコ。

 

相手の中国チームのメンバーは、清華大学のスーパー選手・欒雨選手、清華大学の鄭林楷選手、北京大学付属中学校・凡正陽選手、香港中文大学の丁若虚選手、南京大学の王易木選手、北京大学の宋一鷔選手、清華大学の劉仁杰選手、前回の頭脳王・清華大学の楊易選手です。

 

今回ご紹介する対戦は、4月19日に放送した1回目の国際対決で、国際チームが2試合負けてしまった状況の中、日本人ペア松丸選手と平前選手の素晴らしいチームワークで2点を獲得し、なんとか1回目の対戦を引分けに持ち込んだという対戦です。

 

挑戦種目はPost Labyrinth(ポスト迷路)でした。

ルールとしては、各チームの2名の選手が交替で問題を挑戦し、まず、A選手は0-9までの数字と対応しているパスパ文字(モンゴルの古代文字)を3分間観察します。

 

 

その後、スクリーンに映っている14列(そのうち3列は邪魔している列となる)の上下に移動するパスパ文字から、11組の3桁のコードを見つけ出します。コードは3つの連続の数字でないと無効となります。さらに、目標のコードは2回現れることもあるので、目標のコード及び2回現れるコードをB選手に伝えないといけません。

そしてB選手はA選手から送られてきたコードの数字に従って、目標の柱を確定します。その後、それぞれの柱と柱の間につながっている、たくさんの紐からすべての目標の柱を通った最も短いルートを見つけ出します。

ただし、A選手が同じコードを2回伝えた場合、B選手はこのコードに相応する柱を2回通らないといけません。完成したルートが最も短い方が勝利し、ルートの長さが同じだった場合、かかった時間は最も少ないチームが勝ちとなります。

 

 

ここで強調したいのは、A選手として登場した松丸選手が、本番の前日の夜に南京に着いてからこの種目に挑戦することを決めたことです。準備時間がほぼないまま、素晴らしい才能を本番で発揮しました。本当に感動ものでした。

 

また、B選手の平前選手は本番前のリハーサル時、ちょっと考えすぎたようで、中国チームよりちょっと遅れましたが、本番になってからの冷静さ、判断力はまるで別人のようで、とってもかっこよかったです。

是非、この対戦を映像でご覧ください!(Flymedia/Yasuka)

 

「最強大脳、燃えろ大脳」2019年第2シーズン 20190419OA完成版

http://v.jstv.com/a/20190419/155568936183.shtml

 

●追記:国際チームが勝利を収めたほかの試合は下記ページからご覧いただけます。

 

2019年5月3日放送「最強大脳」 紅一点の岡部七子さん 驚異のスピードで中国チームを圧倒!

https://flymedia.co.jp/20190503最強大脳

 

最強大脳について、出場選手についての詳しい情報はこちら↓から。

 

「最強大脳・燃えろ大脳」日本の頭脳王と中国の天才たちの激闘!

https://flymedia.co.jp/最強大脳・燃えろ大脳+日本の頭脳王と中国の天才たちの激闘%EF%BC%81

 

 

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本日御紹介した「2019年最強大脳・燃えろ大脳の日本人チームの対決」関連についてもっと知りたい方、写真の使用をご希望の方は、是非お問い合わせください。


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