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2019.06.12
ロケハンで訪れた軍艦島で、近代日本の発展に貢献した庶民の思いを体感

先日香港viutv のロケハンで、九州に行ってきました。

晴天に恵まれたこともあり、今回、九州に対してはとてもいい印象ばかりでした。訪れたところはいずれもよいところばかりだったのですが、特に印象に残った長崎の軍艦島を今回ご紹介したいと思っています。

 

 

軍艦島は長崎半島の西に位置し、長崎港から約18キロの沖合にある正式名「端島(はしま)」という島です。端島は、南北約480m、東西約160m、周囲1,200m、面積65,000㎡という小さな海底炭鉱の島で、岸壁が島全体を囲い、高層鉄筋アパートが立ち並ぶその外観が軍艦に似ていることから「軍艦島」と呼ばれるようになりました。最盛期には約5,300人という人口を誇った軍艦島ですが、1974年に閉山し、無人になりましたが、2015年「明治日本の産業革命遺産、製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産の1つとして、世界遺産に登録され、一躍脚光を浴びるようになりました。

 

 

世界遺産登録の背景もあり、今回長崎からフェリーで軍艦島に向かうツアーは、平日にもかかわらずとても多くの方が参加されていました。

 

 

軍艦島に訪れる前、まずは港近くにある軍艦島デジタルミュージアムを参観されるのがお勧めです。軍艦島に関して、私もあまり予備知識がない状態だったのですが、ミュージアムでかつて実際島に住んでいた方がデジタルを駆使した環境の中で、当時の話を交えて解説する話を聞いて、軍艦島の栄華は遠い過去の時代の話ではなく、現代に生きている方々の体験であることを知り、ぐっと身近な存在となりました。

 

 

港から軍艦島までは、約1時間。上陸する前には、ぐるっと軍艦島の周辺を海上から周り、島の建物の説明があります。説明してくださった方も、かつてこのような海底炭鉱の島で生活体験をされてきた方で、その話にはとても説得力がありました。

 

島に近づくにつれ、海は透明度を増し、青く輝きます。

上陸は1時間と限られているのですが、観光ルート上にある各ポイントで、ガイドさんが手際よく説明してくれます。

 

 

 

軍艦のようなその風貌、ノスタルジックを感じさせる廃墟、インスタ映えとしても人気が軍艦島ですが、それだけではない、軍艦島が近代日本の発展に果たした役割、海面から1000m以上下の、気温30度、湿度95%とという過酷な条件のもと、日本の将来に思いをはせて、命がけで働いていた炭鉱員、それを支えるご家族の方々のことを知って、胸が熱くなりました。

 

 

 

今回、香港のテレビ局の取材に協力にするにあたって、是非こういった歴史の一端も併せて、この軍艦島を広く海外の人々に知っていただきたいという強い使命感にかられました。

 

今回は軍艦島のみご紹介させていただきましたが、他にもたくさんの素敵な場所がたくさんあり、皆さんにも機会があれば、是非九州に足を運んでいただきたいと思っています。

今週から本番ロケが始まり、これを書いているころは九州でロケをしています。10日間に及ぶ長丁場となりますが、日本の魅力が存分に香港の方々に伝わるよう、私なりに努力していきたいと思っています。またロケ後、皆さんに報告もさせていただきますね。(フライメディア・ヨシダ)

 

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