2020年3月第四週　フライメディアのおススメ！

★最新中華圏ニュース★

★今年は見に行けない武漢大学の桜、最先端5G &VR技術で生中継
武漢大学は中国屈指の桜の名所として知られており、毎年この時期は桜を見物する多くの人で賑わう。しかし今年は新型コロナウイルスの影響で街が封鎖されており、大学の中にも入れない。そこで、動画配信サービスの斗魚が武漢大学と協力してキャンパス内にカメラを設置し、満開の桜を24時間楽しめるストリーミングサービスを提供。先進の5G通信やVRストリーミング技術を駆使し、まるで現場にいるかのような360度の風景を堪能することができるという。
（出典　中国サイト：https://baijiahao.baidu.com/s?id=1661477418461765859&wfr=spider&for=pc）

★中国式「ぼたもち」の青団に、様々なバリエーションが登場
日本では春のお彼岸にぼたもちを食べる風習があるが、中国でも4月初旬の清明節に上海市や江蘇省を中心に「青団」と呼ばれる草団子を食する風習が存在する。小豆の餡を草餅で包んだ青団が一般的だが、近年では様々なバリエーションが見られる。餅に紫イモを練り込んだ「紫藷団」や、ピンクの「粉団」など色に変化を持たせたものや、タピオカやクリーム、ドリアン、牛肉など餡に工夫を凝らしたものなど、店やメーカーによっていろいろな青団を楽しめるようになった。
（出典　中国サイト：https://hot.online.sh.cn/content/2020-03/24/content_9526552_4.htm）

★中国一有名なスナック菓子メーカーが、なんと病院を経営していた！
中国で最もよく知られているスナック菓子メーカーの旺旺。旺旺のお菓子を食べずに育ったという中国人はおそらくいないはずだ。そんな旺旺が近ごろお菓子とは全く関係のないところで注目を浴びた。同社が経営している湖南省の「旺旺病院」が新型コロナウイルスの定点観測病院に選ばれ、24時間診療を行うというニュースが流れたからだ。同病院は2002年の設立で、すでに20年近い歴史を持っているが、菓子メーカーが病院を持っていること、院内のあらゆる備品や設備に同社のキャラクターデザインが用いられていることに多くの人が驚きを覚えたようである。
（出典　中国サイト：https://xw.qq.com/cmsid/20200322A0BDEG00）

★ウイルス感染抑制の武漢市、企業活動再開に向けた動き
新型コロナウイルス感染の拡大が収まりつつある湖北省武漢市では、4月8日に市外へとつながる交通の封鎖が解除されることになった。同市はこれに先立つ18日、活動を再開する企業の従業員戻ってくる際のルールについて定めた通知を出した。自力で戻る人は身分証や企業からの復帰要請通知などを携帯し、検査を受ける必要がある。また、企業に対して従業員帰還のための車をチャーターするよう奨励も行うという。
（出典　中国サイト：https://news.sina.com.cn/c/2020-03-19/doc-iimxxsth0112938.shtml）

★新型コロナワクチン試験、最初に接種を受けた被験者ボランティアたち
中国では現在、新型コロナウイルスワクチンの臨床試験が行われている。試験を進めるにあたって欠かせないのが、実際に接種を受ける被験者だ。第1回の被験ボランティアの募集には3000人あまりが集まり、身体検査や血液検査などを経た結果100人あまりが接種を受けたという。その被験者ボランティアたちが、SNS上で、あるいはメディアに対して、実際に接種を受けた体験談を語り始めている。
（出典　中国サイト：https://news.sina.com.cn/c/2020-03-23/doc-iimxxsth1089882.shtml）

★フィットネス女子、筋肉痛が出たと思ったら重病だった
浙江省杭州市の女性5人組がフィットネスクラブに入会し、初日にエアロバイクのエクササイズを受けたところ、2人が帰宅後に足の痛だるさを感じた。運動不足によるものだと思い、翌日もクラブに通い、ヨガの先生から「続けなさい」と言われた。痛みはさらに激しくなるも4日通ったところ、今度は別のスタッフから「病院に行きなさい」と勧告が。病院で診察を受けたところ、過度の運動で筋肉が溶解し、腎不全を招き死に至る恐れもある「横紋筋溶解症」と診断された。
（出典　中国サイト：https://news.sina.com.cn/s/2020-03-18/doc-iimxxstf9876757.shtml）

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