2019年８月第一週　フライメディアのおススメ！

★最新中華圏ニュース★

★河北省の農家、SNS映えするハート形スイカを栽培
河北省曲周県の農家、李晨さんのスイカ畑ではスイカの収穫期を迎え、近隣住民から注目を集めている。その理由は、スイカの形だ。ネットで様々な形のスイカを栽培する様子を見た李さんは「自分もやってみよう」と思い立ち、受粉したスイカの雌花にいろいろな形の型枠をセットした。そして、ハート形、サイコロ型、中国伝統の帽子型などのスイカができあがった。現場ではSNS映えするとして多くの訪問客がスイカを持って写真撮影に興じているという。
（出典　中国サイト：https://new.qq.com/omn/20190806/20190806A01VCR00.html#p=1）

★20年前に飲み込んだ歯ブラシ、そのままの形で腹から出てくる
広東省深セン市の病院で先日、患者の腹からある物を取り除く手術が行われた。メスで開いた患者の十二指腸から出てきたのは、なんと歯ブラシ。しかも20年も患者の体内にとどまっていたというから驚きだ。現在50代の患者曰く「当時重病を患っていて辛く、死ぬために歯ブラシを飲み込んだ」とのこと。幸い病気は快復したが、とっくに便に混じって出たと思っていた歯ブラシも20年間「健在」だったのだ。
（出典　中国サイト：https://mini.eastday.com/a/n190805063109508.html）

★78歳の女性、亡夫との約束を果たすため故郷の村に塾を開く
北京市に住む78歳の女性・厳敏文さんは毎週1回、バスを4回乗り継ぎ6時間かけて河北省の村を訪れる。村の子どもたちに授業をするためだ。定年退職前はエンジニアだった厳さんと夫は、4年前に故郷の村で塾を開くことを計画。2年前に夫は亡くなってしまったが、夫との約束を果たすため厳さんは1人で計画を進め、ついに昨年塾を開く夢を実現した。
（出典　中国サイト：https://new.qq.com/omn/20190730/20190730A0S7G700.html）

★挫折からの逆転人生、原寸大の飛行機模型作りのプロフェッショナル

江蘇省に住む37歳の男性・顧国棟さんは、原寸大の飛行機模型を制作するプロフェッショナルだ。2002年に中学を卒業すると芸術学院で工芸美術を学んだが、父親の事業が悪化して泣く泣く退学。就職した大学で建築学部の学生と交流する中、模型作りの知識を得て2014年に原寸大模型を制作する工房を構えた。日夜心血を注いで制作する飛行機や戦闘機の模型はまさに本物と瓜二つで、しばしば映像作品のツールとしても用いられるという。
（出典　中国サイト：https://new.qq.com/omn/20190726/20190726A0USNC00.html）

★中国のダフ屋は病院でも暗躍!?当局が取り締まりを強化
中国の「黄牛」（ダフ屋）と聞くと、各種チケットやブランド品の限定販売を思い浮かべるが、お金を払って番号を取る必要がある中国の病院も「黄牛」にとって格好の活動場所だった。しかし近ごろでは、公安当局が積極的に病院での「黄牛」行為を取り締まる動きを見せるとともに、患者に対してネットや電話での予約システムを利用するよう呼びかけている。
（出典　中国サイト：https://www.thepaper.cn/newsDetail_forward_3368689）

★神技！どんな家具でもインスタント麺で修復してしまう男性
傷ついた家具や床を修復するツールは数あれど、インスタント麺を使って何でもリペアしてしまう人は彼ぐらいだろう。彼の名は汪偉さん。汪さんは家具を修復する動画をネット上で公開しているが、材料はインスタント麺とボンド、そして塗料だけ。割った麺の塊を補修箇所に貼り付け、ノミで削る。平らにならしたら、塗料を使って本物と同じ色、模様に仕上げていく。完成品は、本当に破損していたのかと疑ってしまうほどの出来栄えだ。
（出典　中国サイト：https://new.qq.com/omn/20190723/20190723A0SO7M00.html）

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