2019年7月第一週　フライメディアのおススメ！

★最新中華圏ニュース★

★怖すぎるけど美しすぎる！滝の裏を通る超スリリングな崖の桟道
中国ではここ数年、全国で崖の「ガラス張り桟道」が次々出現して観光客を楽しませているが、浙江省寧波市ではこのほど、その10倍は怖いという断崖絶壁の桟道がオープンした。この桟道にはもはやガラスすらなく、単に鉄筋の棒を一定間隔で穿って作った足場と手すりのみ。命綱はあっても非常に怖いのだが、崖を落ちる滝の裏を通るというプレミアムな体験もできるのだ。
（出典：中国サイトhttp://www.sohu.com/a/316459562_467457）

★盗みも「スマホ決済」の時代！？2次元コードを使った強盗が出現
今年2月、深夜の上海市の公園でスマホをいじっていた女性に男が近づき、刃物を出して「カネを出せ」と脅した。女性は財布から現金400元を渡したが男はさらに「スマホを出せ！」と要求。女性が差し出すとSNSアプリの2次元コードで自分のアカウントを「友だち」に加え、自分のアカウント宛に400元を送金させた。男は翌日逮捕され、先日懲役4年の判決が下った。
（出典：中国サイトhttp://www.chinanews.com/sh/2019/05-20/8842092.shtml）

★黒龍江省の田園に、巨大「稲作テーマパーク」が出現
黒龍江省方正県に今年の夏、中華人民共和国建国70周年を祝う巨大な「稲作テーマパーク」が出現した。色の異なる稲草を使って天安門やミッキーマウス、2次元コードなどを描いた田んぼアートのほか、収穫済みの稲わらで作った高さ7メートルのゴリラ、稲わらを編んで着色した人や動物、建物の模型など、稲作をテーマにしたさまざまな芸術作品が展示されている。
（出典：中国サイトhttps://new.qq.com/omn/20190701/20190701A0DI4Q.html#p=1）

★スマホ見過ぎの幼稚園児、首の関節がずれて頭が動かなくなる
湖北省武漢市の幼稚園に通う5歳の女児がこのほど、首の痛みを訴えた。特に腫れもないので様子を見たら、首を動かせないほどに悪化した。母親が病院に連れて行き検査を受けると、頭を動かす頸部の関節がずれていた。女児は毎日幼稚園から帰って来ると何時間もスマホでゲームをしたり動画を見たりしていたとのことで、長時間頭を下げていたために頸部に疲労が蓄積したようだ。
（出典：中国サイトhttp://www.chinanews.com/sh/2019/06-20/8870045.shtml）

★コイの季節…人間の「助産師」が川に入ってコイの産卵をアシスト
毎年6月下旬、青海省の青海湖では裸鯉と呼ばれるコイの仲間が産卵期を迎え、産卵場所を求めて付近の川を回遊する。現地には裸鯉の出産をアシストする「助産師」がいて、成熟したオスとメスを捕まえて人工的に産卵、受精させたものを付近の繁殖実験ステーションに持ち帰って人工ふ化させ、ある程度育ったら再び湖に返すのだ。1日10時間、水温10度以下の冷たい水に入ったままという「助産師」の仕事は決して楽ではなさそうだ。
（出典：中国サイトhttps://www.chinanews.com/sh/2019/06-26/8875888.shtml）

★開けた途端香りが広がる紹興酒アイスキャンディ、味は中国一…!?
中国のネットユーザーが、「中国一まずいアイスキャンディランキング」を発表した。単にまずいアイスのほか、焼き芋、ドリアン、唐辛子など奇抜すぎてまずい残念なものも選ばれるなか、特に目を引いたのが紹興酒に代表される「黄酒」を使ったアイスキャンディ。黄金色の包装を開けるとたちまち濃厚なお酒の香りが漂いその味わいに期待が高まるが、食べてみると「説明が難しい甘さでとても微妙。お勧めできないうえに酔っぱらいそう」とのことである。
（出典：中国サイトhttps://baijiahao.baidu.com/s?id=1634754185582889131&wfr=spider&for=pc）

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