2019年7月第五週 フライメディアのおススメ!
★最新中華圏ニュース★
★上海の病院に「AIドクター」登場、300種類の疾病を診察可能
上海交通大学医学院付属上海児童医学センターにこのほど、「AIドクター」が登場した。同センターの副院長によれば、この「AIドクター」は数百万件という膨大な症例データを用いたラーニングを通じ、小児科の疾病300種類あまりの診察を行うことができるとのこと。診断補助、診察前検査もこなし、人工知能を駆使した診断の正確度は90%を超えるという優れモノだ。
(出典 中国サイト:http://m.xinhuanet.com/sh/2019-06/18/c_138152144.htm)
★ピカチュウのクレーンゲームの中に、本物の女児が混ざっていた!
広東省東莞市の商業施設にあるクレーンゲームで先日、驚きの光景が出現した。ピカチュウのぬいぐるみが入ったクレーンゲームの中に、なんと本物の人間の女児が入っていたのだ。窓にへばりついて外を見ている少女の存在に気付いた通行人が警察に通報、女児は無事救助された。女児はピカチュウが大好きで、母親が目を離した隙に取り出し口から入ってしまったようだ。
(出典 中国サイト:https://news.china.com/dtxw/13000844/20190624/36463796.html)
★ロリ系美少女「放送主」、ちょっとしたバグで実はおばちゃんだったことがバレてしまう
声優のようなかわいい声と、プロフィール写真のかわいさで10万人以上のファンを獲得していたロリ系美少女放送主。生放送中は顔の部分をアニメ画像で隠して配信していたが、多くの視聴者は彼女が美少女だと信じきっていた。しかしある日、ちょっとしたバグによりアニメ画像が表示されず、放送主の素顔がそのまま晒された。画面に映ったのは、色黒の中年女性の顔だった。彼女に貢ぎ物までした視聴者らは「詐欺だ!」と怒りを露わにしているという。
(出典 中国サイト:https://news.sina.com.cn/s/2019-07-29/doc-ihytcitm5323007.shtml)
★世界唯一、三つ子パンダが5歳の誕生日を迎える
ジャイアントパンダは通常一度に1頭もしくは2頭しか出産せず、双子の確率は約50%だと言われる。広東省広州市のサファリパークには世にも珍しい三つ子のパンダがいる。7月29日、5歳の誕生日を迎えた三つ子パンダは、パークに招かれた同じく5歳の人間の三つ子30組によるパレードなどで盛大に祝福された。
(出典 中国サイト:http://www.sohu.com/a/330220068_114731)
★いったいどこなの…停留所の名前が紛らわしすぎる、成都市の路線バス
四川省成都市を走る路線バス137系統には50の停留所があるが、その名称に多くの利用者が頭を抱えている。西三環路四段中外側、西三環路四段北外側站、西三環路四段南外側、南三環路二段外側、南三環二段中外側、南三環二段東外側站……といったように、似たような名前ばかりなのだ。バス会社によれば5年前に有識者や市民代表を集めて会議を開き、シンプルで分かりやすい名称に変えたとのことだが……。
(出典 中国サイト:https://news.sina.com.cn/s/2019-07-24/doc-ihytcerm5788779.shtml)
★数十年に1度しか咲かない高山植物を抜いた男「小さいころから食べていた」
雲南省のシャングリラで男が貴重な高山植物を採取して見せびらかす動画がネット上で拡散し、注目を集めた。専門家によれば、男が引っこ抜いた植物は、一生のうちに花を咲かせるのはたった1度であるうえ、生長して花が咲くまでに15~45年もの時間がかかるという大変貴重なものだったという。映像の男は「小さいころから食べていた。希少保護植物だとは知らなかった。大変なことをしてしまった」と語っている。
(出典 中国サイト:http://society.huanqiu.com/article/2019-07/15219639.html?agt=15417)
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