2019年10月第三週　フライメディアのおススメ！

★最新中華圏ニュース★

★見るだけで目が回りそうな、ビル屋上の駐車場

浙江省杭州市のビル屋上にある駐車場が、「停めるまでに車酔いしそうだ」と話題になっている。この駐車場にたどり着くまでに、円状のスロープをぐるぐるぐる……と登らなけばならないからだ。駐車場があるビルに隣接したスロープは、まるで円筒状の独立したビルのように聳え立っていて、上から見るとアルファベットのRのような形状をしている。車酔いも気になるが、帰りはスピードの出し過ぎにも注意が必要そうだ。
（出典　中国サイト：https://new.qq.com/omn/20191014/20191014A03U6X00.html#p=1）

★中国の観光地、270カ所で「顔パス」が可能に

生活アプリやQRコード決済で日常生活に革命を起こした中国のITだが、最近ではさらに進んだ「顔認証」のシステムがさまざまな場所で浸透し始めている。観光地での入場システムもその1つだ。中国メディアが今年5月のメーデー連休を前に実施した調査では、全国の27省・市・自治区にある270の観光地で、すでに顔認証による入場システムが採用されていることが明らかになった。「顔パス」というと何か特別なイメージを持つが、これからは「顔パス」が当たり前の世の中になっていきそうだ。
（出典　中国サイト：https://china.huanqiu.com/article/9CaKrnKkhOk）

★高い壁に鉄条網、合肥の監獄アートスペースが人気集める
使われなくなった古い建物を再利用してアートスペース化する試みが近年日本でも中国でも進んでいる。中国では古い工場群を改造した北京の798芸術区が有名だ。安徽省合肥市にある「合柴1972」は、監獄の建物を再利用したアートスペースだ。外界との隔絶を象徴する高い壁や鉄条網を残したひんやりとした監獄の空間は、今や内部から芸術を発信する「基地」に生まれ変わったのだ。
（出典　中国サイト：https://new.qq.com/omn/20191014/20191014A0FGKT00.html#p=1）

★84歳の中国のゲーマーおじいちゃん、ゲームをやり過ぎて…
近ごろ日本をはじめとする世界各地で80代の「ゲーマーおばあちゃん」が注目を集めているが、中国にも御年84歳のゲーマーおじいちゃんがいた。10年前に暇つぶしのために息子に買ってもらったパソコンがきっかけでオンラインゲームにハマり、寝る間も惜しんでゲームに没頭していたという。しかし、ゲームに熱中しすぎてしまい、先日深夜に救急搬送されてしまったとのこと。何事も限度は必要だ。
（出典　中国サイト：https://www.360kuai.com/pc/9117871a3c1804a3e?cota=3&kuai_so=1&sign=360_57c3bbd1&refer_scene=so_1）

★高架橋の下に飛行機が…通れずにすっぽり嵌る
黒龍江省ハルピン市を通る高速道路の高架橋下で、飛行機の機体をけん引していたトレーラーが引っ掛かって動かなくなった。当初運転手は橋の手前で通れるかどうか思案していたようだが、やがて一か八かの大勝負に出てトレーラーを橋に向かって前進させたところ、トレーラー本体は抜けたものの後ろの機体ががっちりと嵌ってしまったのだという。その後トレーラーが少しずつバックして、約20分後に何とか抜け出したようで、幸い橋には大きなダメージはなかったという。
（出典　中国サイト：http://news.carnoc.com/list/509/509283.html）

★出生時500グラムの超低体重児、健康で活発な13歳の少年に成長
生まれた時に体重わずか500グラムだった超低体重児が今、元気で活発な少年に成長した。2006年に三つ子の2番目として生まれた陳尚義さん。妊娠7カ月での早産のため出生時の体重はわずか500グラムだった。一緒に生まれた2人は相次いで夭折してしまったが、一番体重が少なかった陳さんは保育器の中で医師や看護師から手厚いケアを受け、生命の危機を乗り越えた。強い体になって欲しいという母親の願いからスポーツ教室に通う13歳の陳さんは、身長こそ133センチと低いものの、何事にも積極的に取り組む少年へと成長した。将来は医者になり、人の命を守る仕事がしたいと語る。
（出典　中国サイト：https://new.qq.com/omn/20191010/20191010A0M3XA00.html）

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