2019年7月第三週 フライメディアのおススメ!
★最新中華圏ニュース★
★街頭でおじいちゃんに無理やりキスした女「放送主」、警察に拘束される
安徽省合肥市での市場で買い物をしていた70代の男性が、突然恰幅のいい女にキスをされた。女性は体重約150キロ、黒いシャツに黄色のミニスカートを着用し、顔には滑稽なメイクを施していた。そして、手にはスマートフォンを装着した自撮り棒を持ち「生放送」をしていた。「70にもなって人前で無理やりキスされるなど恥晒しもいいところ」と憤慨した男性が警察に通報すると、女は公共の秩序を乱した疑いで警察に拘束された。
(出典 中国サイト:https://news.sina.com.cn/s/2019-07-10/doc-ihytcerm2566553.shtml)
★果たしてこれは芸術なのか・・・どんな作風も描ける「AI芸術家」が議論を呼ぶ
美術大学に入学してわずか22カ月で100点近い画作を描きあげた「学生」が異例のスピード卒業を果たした。通常の学生では到底不可能な話だが、人工知能の「小氷」が不可能を可能にしてしまったのだ。5月に開かれた中央美術学院の卒業作品展に仮名を用いて「小氷」の作品が出展されたが、誰もそれをAIが描き出した作品だと見破る人はいなかった。その2か月後には個展を開き、全く画風が異なる7つの作品を展示した。芸術界では「AIが描く絵画は芸術と言えるのか」との議論が巻き起こっているという。
(出典 中国サイト:http://www.chinanews.com/cul/2019/07-16/8895464.shtml)
★塩漬けのアヒル卵味?中国で見かけたユニークなアイス
夏の暑い季節に最もよく売れるスイーツと言えば、アイスだろう。バニラやチョコのアイスクリームにソーダ味のバーなど定番のものをはじめ、世の中には様々な種類のフレーバーアイスがあるが、中には「これはおいしいのか?」と疑いたくなるほど奇抜なものも存在する。中国ではアヒルの塩漬け卵味アイス、蒸留酒の五糧液入りアイス、真っ赤なトウガラシ入りアイスなどが登場し、注目を集めている。
(出典 中国サイト:http://www.sohu.com/a/313925325_170125)
★わが子を海外のインターナショナルスクールに通わせる中国の親が増えている理由
子どもたちにより良質な、詰め込み式でない教育を受けさせるために、中国では幼いわが子を海外のインターナショナルスクールに通わせる保護者が増えているという。中でも今注目を集めているのが、国内の学校よりも費用が安く、西洋式のカリキュラムが用意されているタイのインターナショナルスクールだという。多額の費用を投じても海外の学校に通わせようとする保護者たちは「子どもを競争の道具としてではなく、1人の人間として育てたい」という思いが強いようである。
(出典 中国サイト:http://www.sohu.com/a/327111211_124768)
★北京っ子が盛夏の暑さをしのぐ、伝統的で風流な方法とは?
寝苦しい夏の夜の暑さをしのぐ方法の1つに、涼やかな虫の鳴き声を聞くことがある。昔から北京っ子はこの時期になると竹の小さな虫かごにコオロギを飼ってその鳴き声を楽しむことを風流としてきた。その伝統は今でも残っているようだ。「リンリンリン」と書いてしまうと味気ないが、実は一匹一匹それぞれに鳴き方の特徴があり、じっくり聞き入ってその違いを味わうのが楽しいのだという。じっと聞いているうちにウトウトしてきて、いつしか夢の中に誘われるのである。
(出典 中国サイト:https://new.qq.com/omn/20190715/20190715A0KPCW00.html)
★米国での順風満帆な生活を捨て、山東省で児童養護施設を立ち上げた博士男性
黒龍江省出身の男性・許明哲さんは今年47歳。科学系の大学を卒業後に韓国へ留学し、ナノテク材料の博士号を取得した。その後渡米して学習塾を開業して成功し、何不自由ない日々を過ごしていたが、韓国人の妻ととともに一切の生活を投げ捨て、蓄えた資金をもとに山東省青島市の山村で児童養護施設を開き、35人の子どもたちと一緒に生活している。米国の永住権を放棄してまで子どもたちの支援活動を始めた背景には、愛娘が1歳の時に命に係わる重病を経験したことがあった。
(出典 中国サイト:https://new.qq.com/rain/a/20190711A0M4EO)
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