2019年7月第四週 フライメディアのおススメ!
★最新中華圏ニュース★
★TikTok動画を見ていた60代男性、18年前に失踪した妻を見つける
湖北省棗陽市に住む65歳の男性、夏さんは農作業の合間に動画アプリのTiktokを見ていたが、ある動画を見て衝撃が走った。映っていた女性が、18年前に行方が分からなくなっていた妻にそっくりだったのだ。地元の公安当局に連絡したところ、警察官は捜索に積極的に協力。動画を発見してから2カ月近くがたった7月14日、ついに妻が見つかり感動の再会を果たしたのだった。
(出典 中国サイト:https://mini.eastday.com/a/n190721201204231.html)
★暗証番号覚えた6歳男児、母親のスマホで大量のおもちゃを勝手に購入
河南省に住む6歳の男児が、母親のスマートフォンを使ってECサイトにアクセスし、4万元あまりのおもちゃなどを勝手に購入していた。男児は母親が使っていた決済用の暗証番号をこっそりと覚えており、コインを入れると動く車や、40平方メートルのバルーンアスレチックなどをショッピングカートに入れ、決済していた。知らぬ間にわが子に自宅を「遊園地化」させられていた両親は「2か月分の給料が吹っ飛んでしまった」と嘆いている。
(出典 中国サイト:https://news.sina.com.cn/s/2019-07-17/doc-ihytcitm2524754.shtml)
★北京の故宮がデジタルの世界にお引越し!ゲームも楽しめる
北京にある故宮博物院が、デジタルの世界にも出現した。故宮博物院はこのほど、公式のデジタルコンテンツを7種類リリースしたことを発表した。所蔵品186万点の情報や5万点の高精細映像を含んだ「デジタル文物庫」や、故宮からの眺めを360度眺望できる「全景故宮」のほか、ゲームを通じて故宮の宝物や建物について理解を深めることができるスマホアプリもあり、現地に足を運ばなくても故宮の魅力を存分に楽しめるようになった。
(出典 中国サイト:http://www.sohu.com/a/327532284_120066869)
★ほくろの位置まで一緒・・・そっくりな姉の身分証を使って4回結婚した女性
四川省に住む40代の女性はこれまで4度結婚してきたが、いずれも血のつながった姉の身分証を使って結婚していたことが明らかになった。姉とは双子ではなく2歳離れた姉妹だったが、身分証の写真は見た目が非常に似ており、しかも同じ場所にほくろがあったことから、周囲の人にも夫にも気づかれなかったという。わざわざ姉の身分証で結婚していた理由は初婚時に女性がまだ結婚適齢期ではなかったから、とのことである。
(出典 中国サイト:http://e.chengdu.cn/html/2019-07/17/content_654753.htm)
★年々進化を続ける、73歳の奇跡のポールダンサー
先日北京市で開かれたポールダンス選手権の大トリを飾ったのは、御年73歳のポールダンサー・戴大麗さんだった。中国だけではなく日本や韓国からも若いダンサーが多く参加した舞台で戴さんが見せた見事な演技に、ため息と賞賛の声があふれた。本人は「老けてるなんて思ったことはないわ。年齢は進歩の障害にはならない。これからも難度を上げて前進していくの」と語っている。
(出典 中国サイト:https://news.sina.com.cn/s/2019-07-18/doc-ihytcitm2802457.shtml)
★虫と一緒に寝泊まりする、中国初のメカ昆虫アーティスト
上海に住む20代の青年・藍図斯さんは中国初のスチームパンク昆虫アーティストである。スチームパンク昆虫とは、昆虫の標本と歯車などを組み合わせて、メカのような昆虫を作るアートだ。細かい技術が必要とされ、40万円近い値段で売れた作品もあるという。自宅にある工房には1000点にも上る昆虫標本のほか、生きた昆虫も数多く飼育している。将来は、個人の大きな自然博物館を作りたいとのことである。
(出典 中国サイト:https://new.qq.com/omn/20190719/20190719A0JSHQ00.html)
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