2019年6月第一週 フライメディアのおススメ!
★最新中華圏ニュース★
★安全だけどスリル満点!崖の3Dアートが描かれた橋が人気
安徽省内を流れる秋浦河に、ハイテクを駆使した中国初の「7Dガラス橋」が架かった。この橋は全長300メートルで床の部分がガラスでできているが、ガラスを通して見えるのは、川の流れではない。床には崖や滝の3Dアートが描かれていて、まるで崖の上の小さな足場を伝いながら渡る感覚が楽しめる。音響効果も相まって、通行客はバーチャルなスリルを味わいながら橋を渡ることができるのだ。
(出典:中国サイトhttps://k.sina.com.cn/article_6440000070_17fda9a4600100ij41.html?from=travel)
★北京の故宮で毎晩任務を遂行する、由緒正しき「特殊隊員」たち
ユネスコの世界遺産にもなっている北京の故宮は、封建時代の中国を感じる貴重な建築物だ。故宮を守るために日々多くの人が働くなかで、夜な夜な活動を始める「特殊隊員」がいる。それは、広大な故宮でネズミを追っ払ってくれる野良猫たちだ。しかも彼らは、明朝や清朝の皇后が飼っていた猫の末裔だと思われる、由緒正しき野良猫なのである。
(出典:中国サイトhttps://new.qq.com/omn/20190603/20190603A0RWMY.html)
★ニューヨークの老舗玩具店、北京でアジア初出店
米ニューヨークの老舗玩具店FAOシュワルツのアジア初となるフラッグシップ店が5月25日、北京市の国貿でオープンした。売場面積は2600平方メートルで、約50のブランドの玩具製品を体験することができるという。市民の目を最も引いているのが、スワロフスキークリスタルを4万4000個はめ込んだ子ども用電動カー。その価格は470万円で、この店で最も高価な玩具とのことである。
(出典:中国サイトhttps://new.qq.com/omn/20190603/20190603A0EEY0.html#p=1)
★墓参りシーズンに活気づく「死人一番街」、あの世グッズが何でも揃う
河北省保定市には、春の墓参シーズンになるとにわかに活気づく「死人一番街」がある。ここには、葬祭用品の卸売市場があり、4月の清明節が近づくと通りいっぱいにお供え物の露店が並ぶ。お供え物は人やお金、動物から、スマホや自動車まで実に多種多様。「この世にある物は全部あの世でも揃う」のだ。
(出典:中国サイトhttps://new.qq.com/omn/20190404/20190404A0940F.html)
★ユニクロとKAWSのコラボTシャツ発売、中国で激しい奪い合い
さまざまなアーティストやキャラクター、企業とのコラボレーションを行ってきたユニクロがこの度、世界的な現代アーティストKAWSとのコラボTシャツを発売。中国でもオンラインショップや実店舗で3日に発売開始したが、上海の南京西路にある店舗では早朝から行列ができ、開店と同時に多くの客が売場に駆け出し、激しい奪い合いを繰り広げた。
(出典:中国サイトhttp://news.sina.com.cn/o/2019-06-03/doc-ihvhiews6583020.shtml)
★別々の場所で見つかった無戸籍の幼女2人、調べてみたら双子だった
広東省肇慶市でそれぞれ別の時期に見つかった無戸籍の幼女2人が、DNA検査の結果双子の姉妹であることが判明し、このほど感動の対面を果たした。2人はそれぞれ別の養父母に育てられており、本当の両親は見つかっていない。双方の養父母は、今後も連絡を取り合って2人を会わせるつもりだと語っている。
(出典:中国サイトhttp://toutiao.jxnews.com.cn/p/20190603/8890657.html)
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