2019年10月第二週 フライメディアのおススメ!
★最新中華圏ニュース★
★中国版敬老の日に、中国のスーパーお年寄りを振り返る
旧暦の9月9日は重陽節。陽の極を表す数字の9が並ぶことからこの名がついた。ちょうど秋の心地よい季節に当たるため、山に登る風習があるが、敬老の日としても親しまれている。中国にはとにかく元気なお年寄りが多い。春まだ遠い吉林省でタンクトップに短パン姿でダンスする73歳の女性、高さ30センチはあろうかという木靴を履いて毎日3キロ歩くおじいちゃんなど枚挙に暇がないが、彼らに共通しているのは、笑顔が生き生きとしていることだ。
(出典 中国サイト:http://slide.news.sina.com.cn/s/slide_1_2841_401698.html#p=1)
★109歳の誕生日迎えたおじいちゃん、子孫200人がお祝い
上海市に住む呉志成さんは先日109歳の誕生日を迎えた。109年前と言えば、中国はまだ辛亥革命前夜の清朝の時代だ。波乱に満ちた時代を乗り越え、元気に109歳の誕生日を迎えた呉さんを祝うべく、5世代の家族が一堂に会しての宴が黄埔江のクルーズ船で盛大に開かれた。子孫はすでに200人、長女もすでに92歳という「ご長寿親子」である。
(出典 中国サイト:https://new.qq.com/omn/20191007/20191007A0DGRR00.html#p=1)
★西湖で次々スマホを拾い上げる警察官、秘密兵器は特許も取得
浙江省杭州市屈指の観光スポットで、世界遺産にも選ばれている大きな湖・西湖には常に多くの観光客が訪れる。そして、美しい景色を撮影しようとして湖にスマホを落とす人も多い。警察官の周翔軍さんは国慶節連休期間中に湖から20台以上のスマホを掬い上げた。これまで6度改良し、国の特許まで取得したという特製の竿を使って、水中に潜ることなくスマホを発見する技術はまさに職人芸。
(出典 中国サイト:https://new.qq.com/omn/20191008/20191008A02VB200.html)
★北京・大興空港で「スカウター」を装着した係員が登場!
中国の首都・北京の航空交通を支えるべく先日開港した大興国際空港。敷地の巨大さが注目を集めるほかに、新空港ならではのさまざまなハイテク技術が駆使されている。地上スタッフがまるで「ドラゴンボール」に出てくるスカウターのようなAR眼鏡を装着し、顔認証システムで乗客の正しい搭乗口を案内するなど、とくに5Gの高速通信と「顔認証」技術を駆使した各種サービスが目玉になっているようだ。
(出典 中国サイト:https://www.thepaper.cn/newsDetail_forward_4561072)
★愛犬を失った上海の女性、約600万円払ってクローンを誕生させる
上海に住む30代の女性が溺愛してきたペット犬ニーニーが1年前、19歳の生涯を閉じた。生きる支えにしてきた最高の伴侶がこの世を去ったことで深い悲しみが女性を襲った。ニーニーから離れられなかった女性は、愛犬の遺伝子を用いたクローン犬を誕生させることを選択する。約600万円を費やし、世間の批判を浴びながらも、今年2月にニーニーのクローン犬が生まれた。
(出典 中国サイト:https://new.qq.com/omn/20191005/20191005A0DOL600.html)
★耐えられる?中国にある激クサ料理の数々
納豆、くさや、鮒ずしなど、日本には強烈な臭いを伴う食べ物が多く存在する。それは食の大国、中国でも同じだ。有名なのは上海などでよく食べられる「臭豆腐」だが、このほかにも広西チワン族自治区の酸笋(発酵メンマ)、浙江省寧波市の臭菜心(芋がらを発酵液に漬けたもの)、臭鱖魚(発酵したケツギョの煮込み)など、発酵液を使った強力な臭みを持ちながらも非常においしい激クサ料理に事欠かない。
(出典 中国サイト:https://www.thepaper.cn/newsDetail_forward_4564576)
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