LCCの普及により台湾旅行がより手軽になった昨今。親日的で安全という理由から修学旅行に台湾を選ぶ学校も増えているようだ。
修学旅行で台湾を訪れる学生達が必ずといっていいほど立ち寄るのが508mの高さを誇る台湾のシンボルタワー「101」。
空高く伸びる竹をイメージした101 晴れた日には台北の街並みを一望できる
6月14日から101階より更に上の屋外展望台の一般公開を始めた101にまた注目が集まり始めている。
今回は101で景色を楽しんだ後に楽しみたい便利なショッピングエリアをご紹介。
高い吹き抜けのフロアは迫力満点
MRTの台北101駅ができてから、展望台に寄る観光客のみならず、地元客も楽しめるショッピングエリアと変化し、賑わいを見せている。
特に筆者がお勧めしたいのは地下1階のフードコートやレストランの並ぶフロアだ。初めて台湾を訪れる人ならぜひ立ち寄りたい店がびっしりと詰まっている。
まず1店舗めは「世界の10大レストラン」にも選ばれた「鼎泰豐」
「鼎泰豐」は台湾旅行では王道中の王道。駅出口から歩いてすぐというアクセスの良さも手伝って食事時には長蛇の列ができている。お土産用のパイナップルケーキの販売もあるので、台北土産として購入するのもオススメだ。
2店舗めは マンゴーかき氷の人気店「思慕昔 Smoothie House」
鼎泰豐と共に永康街に本店があるこちらのお店、永康街だとそれぞれの店までに若干歩くが、こちらはもっと近距離、しかも雨が降っても濡れずに行けるという。小籠包→マンゴーかき氷という王道コースをより便利に体験したい人にはもってこいだ。
ヌガーの人気店「糖村」おしゃれなパッケージデザインが人気
食事とデザートを済ませた後にはお土産を。ナッツがぎっしり入ったヌガーは一度食べるとやめられない美味しさ。ぜひ日本に持ち帰りたい。
びっしりと並べられた色とりどりのシートマスク
美容を気にする女子や女性へのお土産に困っている人にオススメしたいのが台湾を代表するスキンケア専門店「L’HERBOFLORE」。台湾の芸能人の間でもファンが多く、100元以下で買えるお手頃なパックが日本人観光客に大人気だ。マンゴーやライチなど、台湾独自のフルーツをテーマにしたパックなど、お土産にぴったりの商品が盛りだくさん。
電球型のドリンクボトルが観光客に大人気
買い物途中に喉が渇いた時にぜひ立ち寄りたいのが「Eve & T 義芙糖 ·燈泡珍珠奶茶」。こちらは筆者が個人的にかなりオススメのタピオカミルクティのドリンクスタンドだ。タピオカミルクティが爆発的人気となっている日本、まだ飲んだことがない人にはぜひ飲んでほしい。
101の地下には台北の王道ショップが揃っている。台湾旅行初心者のみならず、リピーターにも楽しめる店も盛りだくさんあるのでぜひ訪れてほしい。
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