2017年10月12日、新浪網で、アメリカに住む人気のおしゃれブロガーのドリス・ジョオン(Doris Jeong)さんが「小人症」という疾患にも負けずに、明るく生きている姿が紹介され、話題になっている。
チャーミングな笑顔が印象的なドリスさんは、今年28歳の韓国人で、現在はアメリカのシアトルに在住している。
小人症(こびとしょう、dwarfism )という疾患が原因で、ドリスさんの身長は110センチしかない。
小人症とは、侏儒症(しゅじゅしょう)とも言い、何らかの原因で、幼時から全身の発育が進まずに、低身長のままの状態の疾患のことだ。
大人であるのに、子どものような身長のドリスさんは、自分に似合う服装が少ないことで、洋服選びが悩みの種だった。
そこでもともとファッションに興味をもっていたドリスさんは、「小さくてもおしゃれはできる」と、自分で服をデザインするようになり、その後、ファッション関係の事業を展開するまでになった。
また、ドリスさんはおしゃれなコーディネートを提案するブログを全世界へ向けて発信。世界各地に多くのファンをもつ人気のファッションブロガーだ。
ドリスさんのポジティブな生き方は、アメリカで10月1日に放映されたテレビ番組「バークロフトTV(Barcroft TV)」でも紹介されている。
(情報源:http://slide.news.sina.com.cn/s/slide_1_2841_209102.html#p=1
http://www.happyjuzi.com/article-156640.html)
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