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2018.10.03
絶景!花蓮の海辺で日の出を見よう コンテナ・スタバがオープン!

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“海辺のカフカ!?”ならぬ海辺のスタバがオープン。台湾・花蓮の洄瀾(ファイラン)湾に、コンテナ再利用・アミ族文化の雰囲気いっぱいのスタバができた!

コーヒーを飲みながら一服でもいいしテイクアウトもOKだ。

       

壁面にはモザイク模様とスタバのマーク(出典:ELLE.コム)

 

2018年9月12日のELLE.コム、9月25日のPopDailyにアップされ、白色の殿堂、アジア初のコンテナ・スタバとして話題を呼んでいる。

 

花蓮のファイランワンといえば、太平洋に面した砂浜が続く日の出スポットとしても有名だが、そこに全世界を旅した運送用コンテナをエコに再利用し、地元のアミ族の文化を壁面装飾に取り入れた真っ白のスタバ。その外観設計は、日本のデザイナー、隈研吾氏が担当した。

       

青空に白が映える(出典:ELLE.コム)

 

コンテナが幾重にも交互に重なり突き出すようなデザインは、「開枝散葉」すなわち人類文明の大樹が枝を広げ、葉を揺らすイメージと「循環重重」復活のサイクルを意匠し、「中国のブラケット」という中国古来の力学と美学を結合させている。

 

店舗の所在地の特徴、文化を大事にし、地域のお客様一人ひとりと丁寧に向き合うという、「深耕在地」(その地を深耕する、すなわち在地深耕)は、スタバのミッションとされている。

       

2階に続く階段(出典:PopDily)

 

使われている運送用コンテナは29個。かつてニューヨークやボルチモア、マルセイユ、バルセロナ(バルサローナ)など世界の大都市の港で活躍したそれらコンテナに記されたコードは、それぞれのコンテナが世界を運送して回った履歴であり、スタバコーヒーを飲みながら、その運搬の物語に思いを馳せることもまたオツなもの。

       

後ろにはアミ族のデザイン(出典:ELLE.コム)

 

店の内装は、コンテナの元々の風合いを残し、アミ族独特の鮮明な色彩と手触り感のある石ずり技法を取り入れ、大胆かつ多彩な芸術作品が散りばめられている。

30トン以上の鋼材でコンテナを補強し、耐震基準もクリアした安全設計。

 

花蓮では初のドライブスルーでもあるこの店舗は、客席数86、1階と2階でコーヒが楽しめるほか、車で寄って車中から注文し受け取ることもできる。旅行客も地元の人も歓迎だ

       

オシャレな感覚の店内(出典:PopDaily)

 

花蓮ドライブスルー店のオープンを記念して、スタバの全台湾ドライブスルー店で共通ポイントを集めるともう1杯サービス(10月31日まで)。また花蓮店オリジナルの来店サービスキャンペーンも行われている。

 

(情報元:https://www.popdaily.com.tw/article/142135

https://www.elle.com/tw/life/travel/g23095551/starbucks-hualien/

 

 

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