2018年9月4日、新浪によると、福建省にある民家内に巨大キノコが出現し、注目を集めている。

巨大キノコが見つかったのは、福建省漳州市南靖県の湖美中学校の裏にあるラン園の管理棟内だ。9月1日に、ラン園の主人である張鐘城さん一家が寝室内の隙間から7−8株の大きなキノコが生えているのを発見した。

（寝室の隙間からニョキッと出現した巨大キノコ　出典：新浪）

キノコは乳白色を呈していて、エリンギに似たような形をしている。一番大きな株の高さは約50センチで、成人男性の手から肘までの長さよりもやや長い。傘の直径は24センチで、ちょうど鍋蓋くらいの大きさだ。

（長さはだいたい50センチ。確かに巨大だ　出典：新浪）

庭先のジメジメしたところにニョキッと小さなキノコが生えるというのはよくあるかもしれない。しかし、家の中にキノコが、しかもこれほどまでに巨大なキノコが出現すれば、見つけたときに腰を抜かすのも想像できる。その一方で、こんなに大きくなるまでに家族の誰も気づかなかったというのも不思議といえば不思議だ。

（傘の直径は24センチ。しかしどうして気づかなかったのだろうか……　出典：新浪）

同県農業局の食用菌部門責任者は「外見からして、野生の金福菇だと思われるが、今のところ食べられるかどうかはわからない」とコメントしている。

（情報源：http://slide.news.sina.com.cn/s/slide_1_2841_314833.html/d/1#p=1）

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