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2018.05.10
初めは躊躇するけれど…南京での生活にハマった日本人たち

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2017年12月11日、新浪は、歴史的な問題から反日ムードが強いと思われがちな江蘇省南京市で充実した日常生活を送る、日本人たちの姿を紹介した。

中国に来て15年になるという勝野さが南京に来たのは3年前。工場の管理を手伝ってほしいとの友人からの頼みだったが、当初は「南京」ということで躊躇していたという。最終的に決心して南京で工場の管理を始めると、自ら現場に出て手を動かし、従業員を指導するようになった。従業員からは「勝野さんはものすごく細かくて、消火器や靴の向きさえちゃんと揃えろと言ってくるから、ちょっと怖い」との声も出ているという。しかし、一般の日本人同様仕事帰りに一杯ひっかける時の勝野さんはとてもフランクだ。

 

(工場内を厳しくチェックする勝野さん 出典:新浪)

 

石原さんは中国にやって来て10年あまり。南京で長い間生活し、南京人の妻と結婚もした。今は市内で日本の居酒屋を経営している。とにかく料理を作るのが好きで、時間があれば他の日本料理店に行って味を研究するという。店には毎日のように日本人が集うとのことで、勝野さんもその1人だ。石原さんと日本人客たちは、酒を酌み交わしながら故郷のこと、南京での仕事や生活のことを語り合うという。

 

(南京で居酒屋を営む石原さん 出典:新浪)

 

自動車エンジニアの夫の赴任に伴って南京に住み始めた鈴木さんは、滞在歴はまだ数カ月だ。3人の子を持つ専業主婦で、当初は南京についていくことを家族から「危険だ」と反対されたというが、現地の安全さや友好ぶりを知った今ではみんなすっかり安心しているとのことだ。子どもたちが学校でどんどん中国語を身に着けていくなか、鈴木さんも週3回の中国語レッスンを受け始めた。また、中国料理の勉強も始めたという。南京にやって来てまだ日は浅いが、鈴木さんはすでに南京のことがすっかり好きになったと語る。

 

(京劇役者の壁画の前で、四川風味の辛い鍋に舌鼓を打つ鈴木さんと千夏さん 出典:新浪)

 

 

南京のインターナショナルスクールで外国人公司として働く千夏さんは中国滞在歴3年。好奇心旺盛で、たくさんの場所を訪れ、料理や伝統芸能をはじめとする様々な中国文化に接している。中国で役者を目指すという池田さんは、友人がいる南京に2カ月前にやって来て、中国語を学び始めた。授業以外にも家庭教師を雇って勉強をしているが、勉強以外の字間はフィットネスクラブに通う。今後ますます市場が大きくなる中国で、自らのキャリアも積み上げていきたいと考えている。

 

(役者を目指し、中国語と筋トレに励む池田さん 出典:新浪)

 

(情報源:http://slide.news.sina.com.cn/z/slide_1_64237_225063.html#p=1

 

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