先日、弊社が海外PRを担当するレディビアードが、愛媛県今治市の海外向けPRドラマ「The Murakami KAIZOKU of Shimanami Kaido」に出演しました。

レディビアードが演じたのは、しまなみ海道（Shimanami Kaido）が好きな女装外国人役です。

レディビアードならでは絶叫シーンも

「しまなみ海道」は、全世界からサイクリストが集う有名な観光地です。

実は、約500年前、潮の流れが複雑で急なこのエリアを、日本最大の海賊であった村上海賊（Murakami KAIZOKU）という集団が治めていました。このドラマは、そんな村上海賊の真実を時間を超えて描いた作品となっています。「Kaizoku」は普通「Pirates」と訳されますが、ヨーロッパから来た宣教師は村上海賊をPiratesとは呼ぶことはありませんでした。それは一体どうしてなのでしょうか？　現在と今を交錯しながら、その謎を解き明かしていくと言うとても興味深い内容です。

レディビアードはオーストラリア国籍で、英語はもちろん、香港でのスタントマンの経験もあり、広東語も中国語も、そしてドイツ語など様々な言語を操ります。今回のドラマの中では英語、日本語を披露しており、日本から海外に発信する今回のような作品にはうってつけのタレントです。その独特なキャラクターと語学力を生かして、これまでも某テレビ局の海外向けPR映像のナビゲーターとして出演したり、航空会社の海外向けPRのキャラクターにも起用されていました。

現代のガイド役：ロッド・ウォルターズRod Walters(Himself)さん、

1500年代の宣教師ルイス・フロイスLuís Fróis役：Norman Whiteさん

中華圏での人気を誇っているのもレディビアードの特徴です。現在中国のTIKTOK（抖音）のフォロワー数は、約90万人。この作品をbilibiliで紹介したところ、コロナ禍でなかなか会えないファンたちから喜びの声も寄せられました。

ドラマは、2月中ばから、ハワイのNGNで4回に変わって放送されており、YouTubeでは「南海放送チャンネル」で配信されています。以下英語ですが、ご興味をお持ちになった方は、ぜひご覧ください。

「村上海賊」や「しまなみ海道」については、ぜひ以下もご参照ください。

村上海賊
http://murakami-kaizoku.com/
しまなみ海道
https://www.city.imabari.ehime.jp/kanko/cycling/

なかなかコロナで海外との往来は制限されてしまっていますが、今後往来が復活し、日本にも多くの海外観光客の皆さんが来られることを楽しみにしています。そのPRの際には、ぜひ弊社タレントも起用してくださいね！（フライメディア・ヨシダ）

株式会社フライメディアは、映像制作を中心に、海外、主に中国、台湾、香港のリサーチ、コーディネーションサービス、ライブ配信サービスをご提供している会社です。
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