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2022.03.25
2022北京冬季五輪に参加して

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2022年北京の冬季五輪の仕事に参加しました。

振り替えってみると2008年、東京本社から北京事務所の現地採用に移動し、北京夏季五輪の柔道の試合報道の仕事以来、すでに14年間が経っていました。北京夏季五輪、上海万博、輸入博覧会、そして北京冬季五輪と、時間の時計は一周回り、また北京に戻りました。

中国の発展を実感してきた感動で、胸がいっぱいになりました。

 

スピードスケート会場

 

新型コロナウイルスの影響で、今回の冬季五輪はとても特別なバブル措置の中で開催され、そして無事に終了しました。ウィンタースポーツの魅力を身近に実感できました。

特に羽生選手の勇姿と、フィギュアスケートへの諦めない姿に感動しました。

また中国選手では、スキーの谷愛凌とスノーボードの蘇翊鳴の優勝から、若い世代たちが世界に飛び立つ勇気に心が打たれました。

 

大人気のビン・ドゥンドゥンとシュエ・ロンロン

 

そして、今回冬季五輪のマスコット氷墩墩(ビン・ドゥンドゥン)大好き、中国でビン・ドゥンドゥンブームを巻き起こした、ギ・ドゥンドゥンこと辻岡義堂さんも、ビン・ドゥンドゥンと一緒に生中継を行いました。ビン・ドゥンドゥンがドアに挟まる可愛さはとても面白かったです。やはりいつになっても中日両国国民は皆パンダが大好きですね。

 

メディアセンターのチャーハン

 

一つ裏話をしますが、メディアセンターのロボットレストランは、実は言うと報道されるほど美味しくありませんでした。チャーハンの米粒は固くて砂みたいな食感でした…残念!

 

交換したピンバッジたち

 

また、リンピックの伝統であるピンバッジ交換文化もありました。日本メディアのピンバッジは大人気で多くの方からピンバッジの交換を頼まれました。日テレのそらジロー、NHKのどーもくん、フジテレビのルフィなどがある中で、今回一番人気だったものはテレビ東京のピカチュウでした。

 

今回コロナの影響によるバブル措置だけではなく、中国側のスタッフは仕事終了後、21日間の隔離措置もあります。1月末からバブルに入り3月中旬にやっと隔離を終えた頃には、張家口の雪も融ける春となっていました。

コロナに影響されながら、この冬で皆と一緒に冬季五輪に参加したことは一生の大事なメモリーとなりました。(フライメディア・ソン)

 

コロナの隔離ホテルでの生活を、これからYouTubeチャンネルでも紹介します!

ぜひご覧ください!!

 

 

株式会社フライメディアは、映像制作を中心に、海外、主に中国、台湾、香港のリサーチ、コーディネーションサービス、ライブ配信サービスをご提供している会社です。
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