FLY MEDIA BLOG

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2020.10.29
コロナを経て、中国のキッチン家電に新たなニーズ

 

■新型コロナで変わる中国家庭の衛生観念

新型コロナウイルスの感染拡大は、人びとの生活を大きく変えた。中国ではすでに元の生活が戻りつつあるが、市民の衛生に対する意識が以前より高まり、普段からマスクを着用し、こまめな消毒を心がけることが習慣化している。これから流行するであろうインフルエンザの予防接種を受ける人の数も、これまでより多くなっているという。

そんな中、キッチンの衛生に一層気を遣う家庭が増えており、毎日使う調理器具を細菌の繁殖から守るグッズが注目を集めているようだ。例えば、包丁やまな板を収納しておくだけで消毒、殺菌してくれるスタンドである。

 

■コンパクトで手ごろな食器消毒スタンド
新興キッチン家電ブランド「火鶏」が4月に発売して人気を集めているのは、コンパクトなタワー型のナイフスタンドだ。スタンドに包丁や箸、フォークなどの食器を入れておくと、内部が70℃に加熱されるとともに、紫外線が放出される。高温と紫外線という2通りの殺菌機能で、大腸菌などを99.9%除去することができるという。場所を取らないコンパクトさと白を基調としたシンプルな設計で使い勝手は良さそう。値段も4000~5000円と手ごろだ。たが、入れておける食器の数が少ないこと、まな板の除菌ができないことがネックで、少人数の家庭向きと言えそうだ。

 

■大手家電ブランドも参入
また、2016年に東芝の白物家電部門を買収したことで知られる中国の大手家電メーカー・美的(Midea)も同様の製品を出している。こちらは一度にたくさんの食器を消毒できるうえ、まな板にも対応している本格的なモデルだ。また、まな板を収納する部分は取り外し可能な2つの仕切りがついており、薄いカッティングボードを3枚消毒することも、厚いまな板を1枚消毒することもできる。高温殺菌は30分かかるが、紫外線による消毒はたった5分で終わるスピーディーさ。時間の余裕に合わせて選択可能だ。

直接口に入るものを扱うキッチンは特に清潔に保ちたいところ。衛生志向の高まりによって、中国のキッチン家電にはこれまでになかった新たなニーズが生まれたようである。

 

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