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2018.02.22
中国人は、春節をどうやって過ごすの?

中国で今もなお本当の新年の到来として盛大に祝われる旧正月の春節。旧暦を基準とした祝日であるために毎年日付が変わり、今年は2月16日が春節に当たった。日本のお正月でも門松やしめ縄、鏡餅といった飾り付けを用意するが、中国ではどのように新年の到来を迎えるのだろうか。

まず目につくのは、家の扉や窓に貼り付けられた様々な飾りだ。家の扉には古代の武将や虎など有名な人物や動物を描いた「門神」と呼ばれる紙を貼り付ける。これで家に入ってこようとする邪気を追い払うのだ。また扉の上と両脇には赤い紙におめでたい言葉を書いた「春聯」と呼ばれるものが貼り付けられる。さらに、家の壁や窓といった場所には、福の字を逆さにして貼る。これはひっくり返すという意味の「倒」と「到」が同じ読みであることから、福を招く縁起物として知られている。

 

(逆さに飾って福を招く 出典:趣歴史)

「除夕」と呼ばれる大晦日、新年を迎える準備が整うと、一家全員が集まって「年夜飯」を食べる。日本では大晦日に蕎麦を食べ、年が明けてからおせち料理などのごちそうを食べるが、中国では大晦日の夜からごちそうを食べて賑やかに年を越すのである。地域によって異なるが、「年夜飯」のメインとして餃子を食べるケースが多い。このため、たくさんの餃子をみんなで作るのも、大晦日の楽しみの一つとなっている。

一家団欒でご馳走をつつき、テレビを見て過ごしてるうちに日付が変わると、あたりからは賑やかな爆竹の音が聞こえてくる。しかし近年は大気汚染の問題が深刻化していることもあって規制がかけられており、残念ながらこの習慣は廃れつつあるようだ。

 

(中国の春節は、大みそかから賑やかだ 出典:趣歴史)

そして、いよいよ春節を迎えると、知人友人を含むお世話になっている人たちへの挨拶回りが始まる。中国では新年の挨拶を「拝年」と呼んでいるが、インターネットが普及したここ数年では、実際の挨拶回りに代わってスマートフォンのアプリを利用した「拝年」が盛んになっている。少々味気ないような気もするが、これは年々年賀状の枚数が減っている日本と同じ傾向だろう。

 

(新年に子どもが喜ぶのは、中国も同じ 出典:趣歴史)

また、春節になると日本と同じように子供たちは「圧歳銭」とよばれるお年玉をもらうことができる。お年玉は赤い袋に入れられて渡されることが一般的であり、ここにも赤をおめでたい色とする中国の伝統文化が垣間見える。さらに、街に「廟会」 と呼ばれる縁日が出るのも春節の特徴のひとつだ。食べ物の屋台が出るほか、美しい花や切り紙など伝統工芸の展示、さらには伝統的な踊りや雑技などが披露され、多くの人たちで賑わいを見せるのだ。

 

(情報源:http://www.qulishi.com/news/201606/108470.html

 

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