2018年4月17日、上海熱線によると河南省に一風変わった学生食堂があるそうだ。
鄭州の華北水利水電大学内に、ちょっとゴージャスな鳥籠がある学食がオープンした。
食堂の中には大きな金属製の鳥籠が4つ設置されており、鳥籠の中にはアーチ型のテーブル4台が置かれ、鳥籠のカーブに沿って出入口以外がソファになっている。
食堂のスタッフによると、内装のコンセプトは「ナチュラルテイスト」だという。学生たちが大自然の爽やかさを感じられるようにしたそうだ。
ただ、照明はオレンジがかった温かみのある色で、爽やかというより森にこもってリラックスという雰囲気だ。
さらに鳥籠という区切られた空間は、仲間たちと一緒に食事をとりやすくしたり、プライバシーを守ったりするなど、学生たちが快適に過ごせるよう配慮したという。
鳥籠というとなんだか窮屈そうなイメージがしたが、自分たちの空間が確保されるのはいい。じっくり話をしたい、ランチ後まったりしたい時などは、鳥籠の中の席を選びたくなるかも。束の間のデート、サークルのミーティングなど大いに利用できそうだ。
(情報源:http://news.online.sh.cn/news/gb/content/2018-04/17/content_8856927.htm)
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