2017年11月09日の「鳳凰網河南」によると、「中国柔軟技の女王」こと劉藤さんが北京でまたも超絶技を披露!「胸つき反転20メートル最速」ギネス記録を再更新した。
ギネス記録更新には世界中のスーパーヒーローから祝電が届いた(出典:鳳凰網河南)
2017年10月29日から11月7日まで北京で開かれたメルセデスベンツ・チャイナ・ファッションウィーク。その舞台でギネス記録認定員の立会いのもと、女王、劉藤さんは自らが4年間保持してきた記録に挑戦し、みごと15.54秒という速さで記録を塗り替えた。
https://www.youtube.com/watch?v=AsV0JWG8iOg
「胸つき反転20メートル最速」といってもわかりずらいので、是非上記映像をご覧ください。 (出典:閃电新聞)
マットの上を反転しながら20メートル前進する(出典:鳳凰網河南)
劉藤さんは、1991年生まれ。8歳から柔軟技のトレーニングを始めた。中国では、「柔軟技の女王」の名を覇す。11月16日には河南省永城市でもう一つの柔軟技、「1分間に上半身を後ろに反らせて床にある花を取る回数」のギネス記録も軽々と打ち立てた。劉さんは、2017年の中国中央電視台(CCTV)春節聯歓晩会でも、体を折り曲げて狭いところをくぐり抜ける演技を披露し、柔軟技中国ナンバーワン女性! と賞賛された。
劉藤さんは、インタビューの中で、自らが自らに挑戦し続けることで、より多くの人々によりたくさんのエネルギーとパワーをあげたい、そしてより多くの人々が人生を身をもって経験し、トライし、恐れること妥協することなく人生に立ち向かってほしい、と語っている。
劉藤さんの柔軟技の特徴は、その芸術性と美しさ(出典:鳳凰網河南)
劉藤さんは、慈善事業や各種のイベントに参加するなど幅広く活動しており、中国版ツイッターの「微博」にも自らの考えやまた映像を投稿している。中国達人ショーで「李鵬」とコラボして見せた映像は、筋肉美と柔軟さとの造形アートとしても美しく、その技術は世界レベルと評価された。上半身を後ろに反らせて花を取る中国語で「叼花」と呼ばれる柔軟技や体を二つに折って細いところをくぐり抜ける演技は、世界のサーカスや曲芸、中国の雑技でも有名な超絶技だ。
「信じる、そして実現する」、「自らの生を信じて!」。永城生まれの卓越した少女、劉藤さんの挑戦は止まらない。
(情報元:http://hn.ifeng.com/a/20171109/6133551_0.shtml)
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