2017年7月30日、騰訊網によると、重慶市雲陽県テレビ放送局でジャンボカボチャが紹介され、地元で話題となっている。
並ぶとその巨大さが歴然!(出典:騰訊網)
このジャンボカボチャの重さは現時点ですでに120キロにもなり、普通のカボチャの約10倍もある。直径は88センチ、高さは55センチになり、一緒に記念写真をとると、その大きさがよく分かる。
ジャンボカボチャは、一般に「アトランティック・ジャイアント」とも呼ばれ、施肥、育て方や収穫などに手間ひまをかけた成果がジャンボカボチャになるとも言われていて、海外でもジャンボカボチャの重量を競うコンテストなどが実施されている。
すくすくと育ったジャンボカボチャ(出典:騰訊網)
このジャンボカボチャの栽培者は、金瓜(カボチャの品種)系の種を博覧会で購入し、「試しに育ててみよう」と、普通のカボチャを育てるのと同じように、施肥、除草や水やりをし、特別な手間もかけず、他の作物同様に世話をして栽培していた。時には世話をさぼることもあったので、巨大なカボチャに育ったことを一番驚いているのが、実は栽培者本人だという。
農園でも圧倒的な存在感!(出典:騰訊網)
ちなみに、ジャンボカボチャの生産量は少なく、現在のところたった4個だ。ただ、周辺を含め地元では、このジャンボカボチャのうわさが広まり、多くの人が見物に訪れている。
高さは約55センチ!(出典:騰訊網)
さて、このジャンボカボチャ、地元ではホットな話題となっているが、ネット民の反応は?というと、「120キロ以上のジャンボカボチャが国内外で頻繁に紹介されている」、「他の都市にはもっと大きくて重いカボチャがある」とその重さがニュースになることに冷めたコメントもあった。興味深いコメントには「味はどうなのか?」、「本当に食べられるの?」、「遺伝子組み換え作物ではないか?」など、食品への関心の高さがうかがえた。
(情報源:http://news.qq.com/a/20170730/016908.htm#p=1)
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