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2017.07.31
氷に水にスイカ…さまざまな方法で猛暑をしのぐ、動物園のアイドルたち

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2017年7月28日、騰訊網によると、真夏の酷暑に見舞われている中国各地の動物園で、動物たちが様々な形で暑さをしのいでいる。

 

 

 

7月から8月の最も暑い時期のことを「三伏」と呼ぶ。中国ではこの「三伏」が真夏の盛りを示す代名詞となっているのだ。「三伏」に入って以降、中国各地ではたびたび40度前後の猛暑になっている。暑さに参っているのは、人間も動物たちも一緒だ。

 

 

 

湖北省の武漢動物園ではレッサーパンダが氷の上に乗って涼をとっていた。安徽省黄山市のバイオパークにいるジャイアントパンダは特性のアイスキャンデーを加えてご満悦。山東省の煙台動物園では、子どものクマがフルーツ入りの氷の塊に夢中になっている。

 

 

氷で涼む動物もいれば、水で暑さをしのぐ動物もいる。河北省の石家荘動物園では毛を刈ったばかりのアルパカが池に入り、涼しげな表情を見せていた。河南省鄭州市の動物園ではサルたちがキャッキャと水浴びに興じたほか、金色のニシキヘビが頭だけ出しての全身浴。湖北省恩施州では、水牛たちが泥水に入って体の熱を逃がす光景が見られた。

 

 

夏の果物の王様、スイカは人間だけのものではない。浙江省寧波市の動物園ではオマキザルが、武漢動物園ではゾウが、安徽省阜陽市の動物園ではオウムがそれぞれスイカを頬張っていた。

 

 

涼しい秋がやってくるまで、暑さとの戦いはまだまだ続く。

 

(情報源:http://news.qq.com/a/20170728/012893.htm#p=1

 

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