2017年3月17日、騰訊網によると、貴州省遵義市でサーカス団のサルが脱走して信号機の上に登り、気を取られたドライバーが追突事故を起こした。
同市匯川区の武漢路で、黒い乗用車が白い乗用車に追突する事故が発生した。黒い車の男性ドライバーと、白い車の女性ドライバーが何やら話をしている。そして現場にある信号機のバーを見上げると、そこには1匹のサルがいた。
追突された女性ドライバーは「青信号を通過しようとして無意識に上を見たら、信号機のバーにサルがいるのに気が付いたので急にスピードを落とした。そうしたら、車の後部からドンという音が聞こえて車体が揺れたので、追突されたと思った」と語っている。
一方追突した男性ドライバーは「正規の走行をしていたら、思いがけず前の車が突然スピードを落とした。ブレーキが間に合わずにぶつかってしまった」と説明。どうやら、女性ドライバーがサルに気を取られてしまったことが事故の原因になったようだ。
事故は幸い大きくなく、互いにバンパーを破損しただけで済み、両者にケガはなかった模様。当のサルは自分が事故の原因となったことなど知るはずもなく、バーの上でしばらく下を見渡していたが、やがて退屈になったのか道路におり、あっという間にどこかへ行ってしまった。
参考元:http://news.qq.com/a/20170317/015790.htm#p=2
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