11月19日、中国のポータルサイト「網易」によると、河南省の墓地では、ロボットの警備員が、女性従業員の夜間見回りの付き添いをしているという。
ロボット警備員と見回りをする女性警備員(出典:網易)
河南省洛陽市にある墓地・朝陽陵園は、このほど、数万元(約数十万円)でロボットを購入。ロボットに警備員の制服を着用させ、女性従業員3人の夜間の見回りの付き添いをさせている。従業員によると、ロボット警備員と一緒に見回りをすることで、夜間でも寂しくなく、心強いという。
頼りになるロボット警備員!(出典:網易)
2011年、朝陽陵園は、1980年代生まれの女性を8人雇用し、女子墓地警備チームとして、園内の見回りに従事させた。たとえ女性でも、夜間、周囲数キロメートルにもわたる墓地を見回らなくてはならない。そのため、今年10月にロボットを購入し、女性従業員の夜間見回りの付き添いをさせることにしたという。
情報源:
http://3g.163.com/touch/article.html?channel=news&docid=C68C8CSE000187VE