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2018.05.14
香港・香取慎吾さんの躍動感溢れる壁アートが出現!

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新旧&東西の魅力が詰まったスポットとして、以前ストリート・アートをご紹介をしたオールド・タウン・セントラル(以下OTC)。

このOTCに、”新たな人気のスポット” が登場をして、香港のみならず日本やアジアの観光客の間で早くも話題となっている。

 

その場所は世界一長いと言われるミッドレベル・エスカレーターの途中、「Shelly Street」の側面。香港島は坂道が多く、このミッドレベル・エスカレーターは生活にもSOHO観光にも欠かせないものとなっている上、映画の舞台としても登場をするセントラル地区の重要な拠点。

 

このエスカレーターの途中に、日本の香取慎吾さんが大きな壁アートの大作を描きあげた。まさに、お洒落な最新スポットのど真ん中に突如として出現した驚きのアートである。

 

香取さんの描いた、壁アート

 

この壁アートは、2017年に香取さんがテレビの撮影でこの話題のOTCエリアを訪れ、 数々の壁アートに触れたことを発端に 香港政府観光局の依頼で実現したそうである。

 

この巨大な壁アートは3月24日~27日の深夜に作業が行われ、驚くべき事にたったの18時間という短い時間で描きあげられたと発表されている。これだけの大きなアートを仕上げるには、並々ならぬ集中力と努力と才能が要るに違いない。

 

香取さんはこの作品に「大口龍仔」(大きなお口の龍の子)という名を付けている

その作品名は、アートの中にも見てとれる。

 

 

 

香取さんは20年前にも香港を訪れて映画の撮影をしている。その際に現地の人から「大きなお口の男の子」という愛称で親しまれていたという事で、20年たった今回『大きなお口の子が龍になって戻ってきた』という思いが込められた作品なのだそう。

 

『大口龍仔』は香取さんの香港と日本に対する気持ちが込められた、素晴らしいものである。

 

香港の代表する色とも言える赤色をベースに、風水上で縁起が良いと言われるの龍や香港の花であるボウヒニアが多数描かれ、ビクトリアハーバーを囲む高層ビルのランドスケープが壁いっぱいに散りばめられている。色彩豊かで躍動感のある作品だと筆者は思う。

 

香港の花・ボウヒニアや、高層ビルが壁いっぱいに並んでいる

+852という数字は香港の国番号

 

 

+81は日本の国番号   東京タワーのように見える建物もある

 

 

他にも香取さんの思いが詰まったモチーフがたくさんあるとのことで、じっくり鑑賞をしてみるのも楽しいはず。

 

 

香港を象徴するアイコンがいっぱい詰まったこの壁アート。

 

香取さんのファンのみならず、香港ファンやアジア各国からの旅行者・香港在住者にとっても、新しい香港の魅力溢れるスポットとして自慢できる場所になっている。

 

またこのアートは、作品をもっと知って欲しいという願いから 「#香取慎吾アート」「#hkshingoart」という2つのハッシュタグを付けて広めていこうという動きがある。

 

香港に来られる際は、ぜひOTCのこの新スポットを訪れて、SNSなどにハッシュタグを付けてアップをして頂きたい。 (文/写真 香港コーディネーター 矢島園子)

 

 

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