10月28日、中国3大ポータルサイト・騰訊のニュースチャンネル「騰訊新聞」によると、ハルピン工程大学前で、とんでもない飴菓子が売られていると話題になっている。
唐辛子に飴をコーティングした「氷糖辣椒」(出典:騰訊図片)
中国北部で冬の訪れを感じる食べ物と言えば、果実に飴をコーティングした「氷糖葫芦(ビンタンフールー)」。日本の「りんご飴」に近く、中国では、一般的に、串刺しにしたサンザシやいちご、バナナなどに飴がコーティングしてある。
冬の風物詩「氷糖葫芦」(出典:騰訊図片)
しかし、ハルピン工程大学の食堂附近で販売している、石磊(シー・レイ)さんの「氷糖葫芦」は一風変わっている。なんと、鶏の手羽先や激辛鴨の首、唐辛子、きゅうり、玉ねぎなどの食材を「氷糖葫芦」にしているのだ。
左:氷糖ゴーヤ、右:氷糖パプリカ(出典:騰訊図片)
左:氷糖きゅうり、右:氷糖激辛麺(出典:騰訊図片)
左:氷糖手羽先、右:氷糖激辛鴨の首(出典:騰訊図片)
食材により価格は異なるが、大体5元(約78円)から10元(約155円)で販売している。石さんによると、昼食時と夕食時のみ販売しており、顧客層は男子学生が大多数を占めるという。
情報源:
http://xw.qq.com/ssh/20161028022429/SSH2016102802242903
※株式会社フライメディアは、中華圏と日本をつなぐ会社です。
本日御紹介した「とんでもない飴菓子」関連の取材したい、もっと詳しくリサーチしてほしい、写真や映像を使用したいなどご要望がございましたら、是非弊社にお問い合わせください!