2016年5月25日、騰訊によると、北京市大興区で恒例のスイカ祭りが開かれ、全国から集まったスイカが各種部門でチャンピオンの座を競い合った。
北京市大興区のスイカ祭りに出品された巨大スイカ(出典:騰訊)
今回で28回目を数える大興のスイカ祭り。祭りのイベントとして開催された全国スイカコンテストでは、重さの部、中型スイカの部、小型スイカの部、甘いスイカの部という4部門のチャンピオンのほか、新品種賞、生産芸術賞、優秀賞の3つ賞が決定された。
「スイカ王」に輝いた、李鳳春さんのスイカ(出典:騰訊)
重さの部では、同区内の農家・李鳳春さんが出品したスイカが79.96キログラムで「スイカ王」の称号を手に入れた。李さんはこれで10度目の「スイカ王」獲得となる。1人ではなかなか持ち上げられそうにない大きさのスイカ、そのお味はどんなものだろうか。
スイカを使った見事な彫刻作品も(出典:騰訊)
スイカ祭りではこのほか、スイカを使った美しい彫刻作品の数々も展示され、訪れた人々の目を楽しませていた。なお、日本のスイカは丸いものが主流だが、中国のスイカは楕円形のものが一般的。夏になると、ラグビーボールのような形をしたスイカがトラックの荷台にうず高く積まれて運ばれていく光景をよく見かける。
参考:http://news.qq.com/a/20160526/013626.htm#p=4
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