2019年5月第四週 フライメディアのおススメ!
★最新中華圏ニュース★
★中国の街に初めて3Dアートを描いた北京の芸術家
北京出身の斉興華さんは、中国の街に初めて3Dアートを持ち込んだアーティストだ。2005年に美術学院の卒業作品で3Dアートを発表して以降、13年にわたり大型の3Dアートを描き続けている。これまでに4度世界最長、世界最大の3Dアートのギネス記録を更新した経験を持ち、北京五輪や上海万博にも作品が出展された。
(出典:中国サイトhttp://www.sohu.com/a/220099464_539882)
★なんでもありのタオバオ、「ケンカ代行」サービスが出現
中国のECサイト・タオバオ上では様々な物やサービスが売られているが、このほど「ケンカ代行」のサービスが登場してネット上で注目を集めた。申し込むと電話越しに相手と口ゲンカをしてくれ、相手が電話を切るまで続けるという。方言には追加料金で対応し、相手を罵倒するサービスもあるというが、弁護士からは違法行為との声も。
(出典:中国サイトhttps://kan.china.com/qd/2345syxw2/article/558529.html?qudao=2345syxw2)
★過去に別れ告げ前を向こう!山東省の青年が「失恋博物館」作る
山東省済南市で5月1日に「失恋博物館」がオープンし、多くの若者が足を運んでいる。館内には別れてしまったカップルの、楽しかった時の思い出の品が数多く展示されており、中には結婚用に誂えたであろうウエディングドレスまである。博物館を開いた26歳の劉泉軍さんは「失恋した人に思い出の品を寄贈してもらって、早く過去と決別してほしいと思った」とオープンの動機を語る。
(出典:中国サイトhttp://collection.sina.com.cn/cqyw/2019-05-09/doc-ihvhiews0735724.shtml)
★かわいい見た目の中身は超ハイテク!スマートパンダバスが南昌に出現
江西省南昌市で先日、パンダのデザインを施したバスが登場した。このバス、見た目が愛くるしいだけではなく、スマート運転技術、静脈認証、案内ロボット、緊急脱出システムなど最新のAI技術を駆使した超ハイテクバスなのだ。車内の状況を監視し、気分の悪くなった乗客の発見や窃盗事件の防止といったありがたい機能もある。自動販売機で水を買うこともできるのだ。
(出典:中国サイトhttp://sh.qihoo.com/pc/9fc6b3e10a4ec3c87?cota=3&sign=360_e39369d1&refer_scene=so_1)
★なぜこんなところに・・・墓地を掘ったら金塊が出てきた!
浙江省杭州市にある墓地で5月15日、重さ1キロの金塊3個が見つかるとともに、金塊を埋めた男が逮捕された。43歳の男は会社から200万元あまりの現金を盗んだ。銀行にも預けられず、持ち運ぶにも重いので140万元を純金5キロと交換。借金を返して残った金塊を「ここならバレないだろう」と墓地に持って行き、埋めたのだった。
(出典:中国サイトhttps://news.163.com/19/0520/12/EFKBL6FL0001899N.html)
★壮観!山東省で500人の子どもたちが一斉に伝統楽器を演奏
山東省浜州市にある大劇場前広場で5月18日、赤い衣装に身を包んだ児童約500人が一堂に会し、一斉に古筝の演奏を行った。これは、毎年5月20日の「中国古筝の日」を前に中国伝統の楽器を後世に伝えるべく催されたものだ。現場では子どもたちによる壮大かつ美しい古筝に音色に合わせ、万里の長城や中国国旗などを描いた砂絵も制作された。
(出典:中国サイトhttps://baijiahao.baidu.com/s?id=1633924290718729321)
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