2019年9月第四週　フライメディアのおススメ！

★最新中華圏ニュース★

★砂漠地帯に浮かび上がった真っ赤な巨大中国国旗、その材料は…
10月1日の建国70周年に向け、中国ではさまざまな取り組みが行われている。甘粛省張掖市の砂漠地帯にある農業モデル地区では、約半月の時間をかけてトウガラシとトウモロコシを地面に並べて中国の地図と国旗の巨大地上絵を作る活動が行われた。面積3万平方メートルという巨大地上絵は、トウガラシの鮮やかな赤がとても印象的だ。
（出典　中国サイト：http://slide.news.sina.com.cn/slide_1_86523_397823.html#p=1）

★伝統と独創性を融合した、北京の若き女性ガラス工芸アーティスト
中国の若き女性ガラス工芸アーティスト、杜蒙さん。伝統的なガラス工芸に、造花や人工パールなどを組み合わせて独創的かつ幻想的な作品を作り続けている。生粋の北京っ子である杜さんは、大学でビジュアルアートを学んだ後、10年ほど前にガラス工芸に出会った。米国などで修業した後、2016年には「ガラス界のアカデミー賞」と呼ばれる国際ガラス展・金沢の奨励賞を中国人として初めて獲得した。
（出典　中国サイト：https://new.qq.com/omn/20190922/20190922A03TTP00.html）

★脅威の跳躍力を持つ青年、修行の動機は「モテたかったから」
福建省三明市に、脅威的な跳躍力を持つ20歳の青年がいる。自分の身長ほどある壁に、数歩の助走でひょいと飛び乗ったり、階段の「9段飛ばし」を難なくこなしたりする彼の足腰はまるでバネが入っているかのよう。彼の動画を見たネットユーザーからは「バネ兄貴」と呼ばれている。16歳の時から跳躍の練習を始めたとのことだが、その理由は「好きだった女の子の前でいいところを見せたかったから」だという。
（出典　中国サイト：https://new.qq.com/omn/20190917/20190917A0QLZI00.html）

★19歳イケメン男子、ブサキモ女装動画で一躍人気者に
中国の動画サイト抖音（TikTok）で近ごろ爆発的な人気を集めている「網紅」が韓美娟さんだ。19歳の男性である韓さんは、コッテコテの「おばちゃんメイク」を顔に施し、派手な服を着て、甘ったるい裏声で喋ったり歌ったり踊ったりする。夢に出て来そうなビジュアルと、耳から離れない音楽と声は強烈な中毒性を持ち、1000万人のフォロワーを獲得した。そんな彼だが、実は幼い頃に口唇口蓋裂の手術を受けるなど苦労をしてきたという。
（出典　中国サイト：https://new.qq.com/omn/20190919/20190919A0917I00.html）

★全てが謎…1年間に23回結婚して離婚した男性
湖南省長沙市天心区民生局の結婚登記所の粟暁紅さんは昨年、結婚届を出しに来たあるカップルの情報を調べて驚いた。男性がこの1年間に23回も結婚と離婚を繰り返していたのだ。しかも、前回の離婚からわずか1週間での結婚である。粟さんは妊婦である新婦に老婆心から「相手のことは知っているのか、それでも結婚するのか」と聞いたが、新婦は全く気にしていない様子だ。その半年後、2人は離婚届を出しに来た。男性曰く「今までで一番長く続いた結婚生活だった」とのことだ。
（出典　中国サイト：https://kan.china.com/article/656219_2.html?qudao=sousuo）

★建物自体が展示品、天津市のユニークな磁器博物館
天津市にある一風変わった博物館が人気を集めており、地元の観光スポットになっている。ここは中国文化を代表する磁器を展示した博物館なのだが、その展示方法がとてもユニーク。かつて外交官の邸宅だった洋館をリフォームし、壁や柱、窓に無数の磁器やその欠片を貼り付けているのだ。オーナーの張連志さんによれば、博物館はまだ完成しておらず、15億個の磁器片が必要だとのこと。来場の際には是非1枚持ってきて欲しいと呼びかけている。
（出典　中国サイト：https://new.qq.com/omn/20190922/20190922A07OJL00.html#p=1）

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