2019年10月第一週　フライメディアのおススメ！

★最新中華圏ニュース★

★10万元の純金入れていた洗濯機、うっかり50元で売ってしまう
浙江省金華市に住む74歳の張さんは先日、長年家で使わずに置いてあった洗濯機を回収業者に50元で売った。しかし夜になって、その洗濯機に長年お金を積み立てて購入した10万元分の純金を入れていたことを思い出し、一気に血の気が引いた。翌日、大急ぎで娘とともに現地の交番に駆け込み助けを求め、警察官の協力によって純金は手元に戻った。張さん曰く「現金はいつ価値がなくなるかわからないし銀行は信用できない。だから純金に換えて洗濯機に入れておいた」とのことである。
（出典　中国サイト：http://baijiahao.baidu.com/s?id=1645894013118783404&wfr=spider&for=pc）

★見るだけでよだれが…結婚式に上海ガニ1400杯が並ぶ
中国では秋はいわゆる「上海ガニ」が最もおいしくなる季節として知られている。そしてまた、9月と10月は結婚式のピークでもある。遼寧省丹東市の海辺にある村で先日行われた結婚式の宴席で、上海ガニ1400杯がどーんとテーブルに並んだ。この日は村で複数のカップルが結婚式を挙げ、カニが振る舞われたとのことで、式の準備をするおばちゃんたちは「今日は何か特別な日取りなの？結婚式が多すぎて人手が足りないよ！」とカニの下処理に追われていた。
（出典　中国サイト：http://news.ynet.com/2019/09/08/2064637t70.html）

★10種類以上の耳かき棒を操る、四川省の「耳かき師」
四川省の路地や公園などを訪れると、奇妙な道具を持った、まるで昔の自動車修理工のような格好をした人を見かけることがある。彼らが手入れをするのは車ではなく人間の耳、彼らは「耳かき師」なのだ。耳かきなんて棒が1本あればできると思ったら大間違い、実に10種類を超える「耳かき棒」を駆使して耳垢を完全に取り除く。頑固な耳垢を落とすための共振棒まで使うというからすごい。現地には「耳かき師育成学校」まであるという。
（出典　中国サイト：http://www.sohu.com/a/338335432_120092263）

★善良な男性、27年前に生き別れた双子の弟に罪を着せられそうになる
9月17日夜、江蘇省南京市内のホテルから警察に「現金が盗まれた」との通報があった。防犯カメラの映像から、同市内に住む男性が容疑者として浮上したが、本人には完ぺきなアリバイがあった。そこでさらに捜査を進めていくと、男性には27年前に生き別れた双子の弟がいたことが発覚。これまでまじめに生きてきた兄は、放蕩三昧の弟に危うく濡れ衣を着せられるところだった。
（出典　中国サイト：http://news.cctv.com/2019/09/27/ARTIBYiN82cSgbOdSVqVrGqs190927.shtml）

★夢遊病？20代女性が睡眠中に失踪「気づいたら山の上にいた」
遼寧省大連市のマンションで9月21日早朝、部屋で寝ていたはずの27歳の女性が行方不明になった。救援隊の助けを借りて捜索を行ったところ、夕方になって建物の階段で寝ているのが見つかった。女性は「どうやって家を出たかは覚えていない。気づいたら山の上にいて草まみれだった。家に帰ろうと思って山を下りたが、また眠ってしまった」と語っている。どうやら女性は夢遊病のようだが、事故なく戻ってこられたのは幸いだった。
（出典　中国サイト：http://news.ynet.com/2019/09/23/2098144t70.html）

★毎日学校の廊下にやって来るおばあちゃんの感動秘話
江蘇省徐州市にある学校で、老婦人が授業中の教室を廊下からじっと見つめ続ける動画がネット上で注目を集めている。老婦人が毎日授業を「聴講」するのは、かわいい孫のためだ。孫は生まれつき脳が委縮して目が見えなかった。学校での勉強になかなかついていけず、心配したおばあちゃんが毎日教室外から授業を聞き、家に帰って孫に「補習」するようになった。学校もこの行動に理解を示しており「偉大なおばあちゃんだ」と賞賛している。
（出典　中国サイト：http://epaper.yzwb.net/html_t/2019-09/27/content_739304.htm）

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