FLY MEDIA BLOG

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2021.07.20
100年の歴史を誇るフルーツマーケットで売れているもの
九龍の下町エリア、油麻地(ヤウマテイ)に位置する油麻地果欄。 1913年から運営をしている香港随一のフルーツマーケットだ。100年を誇る歴史を持つ市場は、その古く特徴的な建築から香港2級の歴史的建築としても知られている。非常に残念なことにこのマーケットは2016年大きな火災に見舞われた。しかし今は復旧され、以前のように元気に営業を続けており、その中には200軒近い卸しや小売りが並んでいると聞いている。
 
身近な香港人は自分たちが食べるものは近くの市場やマーケットで買い求めるが、ちょっとした贈り物やここぞという時に食べる高級品などを品定めするときはこの油麻地果欄を訪れる、という人が多い。
そんな風に常に人々が訪れる場所なので、どんな時に訪ねてもまるで年末のアメ横を彷彿させるような人混みだ。
 
香港フルーツマーケット
油麻地果欄の外観
 
香港フルーツマーケット
果物や野菜店が並び、活気がある
 
筆者も旬の果物を幾つか入手したい時は、ここを良く訪れる。
多くの店で鮮度や大きさ、値段を比べながら購入することができるからだ。
こちらは旬のマンゴー。人気の台湾の愛文マンゴーも町中で購入するより手頃に思える。
 
香港フルーツマーケット
こちらの店舗では愛文マンゴーが6個100ドル
 
ドリアンも切ってあるものから、大きな実を丸ごとまで、好きなタイプを選んで購入できる。
ライチーも山のように積まれている。
 
香港フルーツマーケット

ドリアン(手前)とライチー(奥)

 

そんな油麻地果欄だが、香港人の話を聞いていると多くの人々の目当てはなんと、日本の果物

日本好きの香港人は「日本の果物」も大好きなのだ。日本の果物は甘くてジューシーでおいしい、と口々に言う。旅行での行き来が盛んだった頃は、帰りの飛行機では箱買いした果物を大切そうに運ぶ香港人の姿をく目にした人も多いのではないだろうか。

 

最近は日系スーパーだけではく地元スーパーでも日本の果物を簡単に入手できるが、それでも鮮度を見比べて購入するためにここを訪れる人は多いのである。

油麻地果欄の中を歩けば、日本の文字がたくさん目にすることができる。

 

香港フルーツマーケット

人だかりができている店舗にはこんな日本直送の看板があった

 

今の時期ここを訪れる人の目当ては日本の桃、ブドウではないだろうか。マスカットや巨峰、そして瑞々しい桃が店頭に並び、みな箱で買い求めていく様子を目にする。

 

香港フルーツマーケット

日本をよく知る人々は産地にも拘りがあるようで、店主にどこからのものか尋ねている

 

香港フルーツマーケット

粒が大きく見るからにおいしそうなマスカット

 

手前の日本のものはひと房230ドル(約3300円)もするものだが、そここそ売れているようだ。

 

香港フルーツマーケット

 

夏の果物だけではない。秋になれば梨、冬はリンゴなど香港人の日本の果物への情熱は計り知れないものがある。筆者自身、海外に出てみると甘味や味がしっかりとしている日本の果物や野菜のおいしさを懐かしく思う。

 

香港で「日本」や「日本人気」を知るには、こんな歴史的なフルーツマーケットへ足を運ぶのもよいかもしれない

 

 

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