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2017.10.11
コンテナ住まいは意外と楽しい⁉ 今話題のコンテナ住まいの起業家

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最近、ネットで話題をさらっているコンテナ住まいの起業家。浙江省杭州蕭山区の阮晨海さん。創業資金を節約するためだが、これが意外に快適だという。

 

 

 

阮さんの自宅は台州だが、仕事は主に杭州。当初、杭州にやってきたとき、物価の高さに驚いた。仕事のために月に20日、格安ビジネスホテルに泊まっても6000人民元(約10万2500日本円)かかる。そんな時ネットで見つけたのが、月に1200人民元(約2万日本円)のリース・コンテナ。5000人民元近い節約になると踏んだ。

 

借りたコンテナハウスの広さは、約10平米あまり。パッと見たところ、小さなアパートかマンションの一室だ。小型の折りたたみ式ベッド一つに、デスクを置いて、独立したバスルーム・トイレもある。出入りも便利で、通気性・採光も良く、プライバシーも守れる。住居としての機能はバッチリだし、ネット環境、速度もいい、と阮さんは満足げ。

 

当初、自宅にいる息子は、阮さんが人里離れた野外に一人で孤独に暮らしているのではと心配していたが、阮さんが動画を送ってこのコンテナ住まいを見せたところ、息子も「すごい! パパ、超カッコいいよ」と称賛した。

 

仕事仲間や友達を呼んで庭で簡単なパーティーを楽しむこともあれば、一人で仕事の手が空いた時には、外の木々の中に吊るしたハンモックで憩いのひと時を過ごすこともある。

キッチンは付いていないが、そのほかの日常生活の必要はすべて満たすことができている。バスルーム・トイレの下には、し尿浄化槽が掘ってあり、汚水の処理もスムーズだよ、と阮さんは笑った。

 

 

住宅価格の高騰している中国で、今低コストで借りられるコンテナ・オフィス、コンテナ住居の人気が高まっている。

 

ただ、土地の使用権の問題で、コンテナの置き場所が安定せず、場所が郊外の辺鄙なところ、建築現場の脇などに限られるのが問題だ。これには、阮さんも頭を痛めている。

 

(情報元:http://news.qq.com/original/oneday/2833.html

 

 

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