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2017.09.07
「爬行」健康法! Newトレンドなるか

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2017年9月5日の騰訊網によると、中国の伝統的気功法「五禽戯」に源を発した、その名も「爬行健康法」が新たなトレンドになっている。

 

 

朝7時、鄭州市の公園は急に賑やかに。ポップスの旋律が流れる中、市民たちが公園内に敷かれたレールの上を両手両足で這いながらトレーニングを行ない始めた。

 

おしりを高く上げ、膝は地面につけず、まるで蜘蛛のようにはって動く。その軌跡は、直線だったり、曲線だったり、円を描くこともある。

 

 

 

果たして、このような早朝「爬行」トレーニングは、どんな人に効果があるのか? 肢体に無理がかかって、カラダを傷めることはないのか? 

 

実は、この「爬行健康法」の奥義は深く、中国は漢代(後漢)の有名な医師である華佗の考案した「五禽戯(ごきんぎ)」という一種の体操療法に源を発している。

 

華佗といえば、外科手術の名手であり、世界で初めて全身麻酔を用いて外科手術を行った。方薬に精通し、鍼灸の知識も高く、人徳があり、中国では、優れた医師のことを「華佗の再来」と呼ぶ。人気の水虫薬「華佗膏」にもその名が使われている。

 

アメリカの科学者の研究結果では、人類が2本足で歩く時の消費カロリーは、四肢を使って地面を這うオランウータンの四分の1だというが、実際に「爬行」トレーニングに参加した人によると、トレーニングの後、頸部のコリが取れ、血圧が下がったという。

 

専門家は、この「爬行健康法」は健康な30代、40代に適しており、関節の悪い高齢者や、骨粗しょう症、脊椎すべり症、高血圧の持病がある場合には関連の疾病を招きやすいとしている。

 

「五禽戯」の禽とは、動物という意味で、華佗は、病気になることのない「トラ、

シカ、クマ、サル、トリ」を見習えば、長生きできると考えて、この体操を編み出した。「五禽戯」は中国では、健康増進のための気功法として公認されており、太極拳と同じように普及している。

 

(情報源:http://news.qq.com/a/20170905/072175.htm#p=1

 

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