春夏秋冬が存在するが、秋が極端に短い台湾。現在も残暑の厳しい夏の日々が続いている。今週は南部の屏東にて大規模な工場爆発事故が発生しており、今後の安全管理に注目が集まっている。また、南部のデング熱以外にもコロナウィルスやインフルエンザ、アデノウィルスの流行も拡大しており、政府は気温が下がる冬に向けて健康に気を付けるように呼びかけている。

今回のブログは台湾好き女子からも絶大な人気を誇る店をご紹介しよう。

個性的なデザインのバッグが並ぶ店内

カラスミの柄をはじめ、日本ではなかなか見られないようなデザインが外国人観光客からも絶大な人気を誇っている。

台南にオフィスを置く人気店「錦源興（ジンユェンシン）」は100年の歴史のある布の販売店。現在全台湾の商業施設や雑貨店などに、台湾独自の文化や昔ながらのアイテムを取り入れたデザインのグッズが販売されている。

その個性的なデザインが印象に残っている人も多いのではないだろうか。

お土産やプレゼントにもなるグッズが沢山

遠目で見ると一見ただの模様のように見えるが、近くで見るとそれが台湾の日常に欠かせないサンダルであったり、夜市の屋台で使われているような椅子であったりと、台湾好きが喜ぶユニークなデザインが多いのが特徴だ。

よく目を凝らしてみると、どこかで見た事のあるアイテムが…

見ているだけで楽しくなるようなデザインの数々

台南の店内には布の販売もされており、ミシンなどを使って自分だけのオリジナルグッズを作る人もいるようだ。

３階は作品が並ぶギャラリー

建物全体がアート空間のようになっており、来る人を飽きさせない作りだ。

四代目の楊氏は超人気デザイナー

楊氏がデザインするカラフルなグッズの数々は、日本人から見てもどこか懐かしく、ユーモアに溢れ、誰かに自慢したくなるような物ばかり、とっておきの台湾土産がみつかる事間違いなし。台北でも多くの商品が購入可能だが、ぜひ台南の店舗に訪れてみるのもおすすめだ。

【店舗情報】

錦源興

台南市中西區中正路209巷3號

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