最近、中国では、型破りな学食メニュー「とんでも学食」をソーシャルメディアにアップすることが学生の間で流行っていますが、安徽省にある安慶師範大学・菱湖校の食堂では一気に5品もの神メニューが登場!20分で完売するほどの人気だそうです。
「とんでも学食」の人気の発端は、中国民航大学の学食メニュー「丸ごとキュウリの玉ねぎ炒め」。ビジュアルも衝撃的なこの料理は、あっという間に中国国内に広がり、その後、多くの学校の食堂がこぞって斬新なメニューを打ち出しています。
そんな中、安慶師範大学・菱湖校の食堂が打ち出したのは、「オレンジの鶏肉炒め」「トウモロコシの干し葡萄炒め」「リンゴスライスの豚肉炒め」「トマトの干し葡萄炒め」「パイナップル酢豚」の5品。爽やかな果物とのアレンジが人気で、噂を聞きつけた学生で連日大行列だそうです。しょっぱい系と甘い系のコンビが苦手な人にとっては、信じられない組み合わせですね!
昨今、中国では、とんでもない発想の料理を「暗黒料理」と呼び、「暗黒料理×食堂」で検索すると、さまざまな学校の学食メニューがヒットします。衰えることを知らない「とんでも学食」人気。まだまだ見たことのない、世にも奇妙なメニューが続々登場しそうですね!
参考:
http://news.qq.com/a/20160308/017978.htm#p=1
http://news.qq.com/a/20151116/052499.htm#p=1