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2018.09.11
引っ込み思案な子が…ブラインドサッカーで、心の目を開く中国の子どもたち

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2018年7月29日、騰訊網によると、湖南省長沙市にある省内唯一のブラインドサッカーチームで、少年たちが充実した日々を過ごしている。

 

人工芝の上で子どもたちが仰向けににあり、腹筋しながらボールをキャッチするトレーニングに励んでいる。彼らは、同省長沙市特殊職業学校サッカークラブのメンバーたちだ。11歳の張皓文くんはかすかな光を感じ、非常に近い物なら見ることができる。しかし、激しいスポーツであるブラインドサッカーでは音こそが頼り。張くんは音を聞いてゴールの中心を判断し、力いっぱいボールを蹴る。するとボールは見事にゴールを捉え、ネットを突き抜けて行った。

 

(ブラインドサッカーの練習をする子どもたち 出典:騰訊網)

 

学校の授業が終わると、張くんを始めとするメンバーたちが練習場に集まり、トレーニングを始める。今年4月、熱心にブラインドサッカーに取り組む子どもたちのために、学校が保護柵完備の新しい練習場を作ってくれたのだ。

 

ブラインドサッカー用のボールは特製で、市販はされていない。通常のボールより重く、内部に鈴が付いていて動くと音が鳴る。選手たちはアイマスクをして試合に臨むため、音であらゆる情報を判断することになる。音の鳴るボールのほか、選手たちは常に「ボイ!」と声を出して自分の位置を知らせる。このほか、チームにはゴールの位置を教えるガイドと、目が見えるゴールキーパーがいる。コーチは、聞き分けやすいように敢えて方言を使って指示を出すそうだ。

 

(ボールの中にある鈴の音で位置を判断する 出典:騰訊網)

 

チーム最年少である10歳の欧彦傑くんは、チームに参加した当初は引っ込み思案で一言もしゃべらなかったという。しかし、ブラインドサッカーを通じてチームメイトとコミュニケーションを取ることにより、話をする機会が増えたそうだ。「練習を重ねていくと、道を歩くのも怖がって前かがみになっていた子たちが、健常者の子どもたちと同じようにピッチを走れるようになる。この変化は非常に大きい。生理的にも心理的にもハンデを克服して、生活にも活気がみなぎってくるのだ」とコーチは語る。

 

(ブラインドサッカーを通じて、子どもたちが明るくなった 出典:騰訊網)

 

残念ながら、同省内には他にブラインドサッカーチームがなく、試合をする機会がないのだという。しかし子どもたちは、サッカーをする喜びと、生きる喜びを確かに感じながら日々の練習に取り組んでいる。

 

(情報源:http://news.qq.com/original/oneday/cod3132.html

 

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