旅行は好きだけど、キャンプはちょっとという人にお勧めの台湾のキャンプ場をご紹介。寝袋やタオルなどの携帯は不要、気軽に出かけられる。
(こじんまりとして可愛いテント型の建物 出典:Ettoday)
まず、嘉義市阿里山にあるHamoana星空テント。ガラス張りになっており、開放感抜群だが、下半分は曇りガラスなので、プライバシーはしっかり守られている。
中は冷暖房完備で、ベッドには羽毛の掛布団、洗面所、トイレ、バスが揃っており、ドライヤーまである。Wi-Fiも利用可。
(お風呂に入りながら星を眺めることもできる 出典:Ettoday)
夜空を満喫した後、朝には鄒族の聖なる山「塔山」が見渡せる。Hamoanaとは鄒語で神様の保護領という意味だそうだ。自然に守られ、心が洗われそうだ。
Hamoana星空テントは2017年11月に開業した。オーナーはアーティストで、至る所に作品が飾られてある。アトリエも開放されており、村の演奏会に使われたりしている。
(アトリエの隣は広いダイニング。奥にはドラムセットが見える 出典:Ettoday)
ダイニングにある果物、飲み物は飲食自由だ。有機紅茶、珈琲が用意されており、自分で焙煎して楽しむこともできる。ゆっくりと流れる時間を過ごしたら、いつの間にか心も体も満たされているのではないだろうか。
Hamoana星空テント
URL:https://goo.gl/2LJgjJ
TEL:(886)0971-532-530
Address:605嘉義県阿里山郷来吉村四隣113号
次にご紹介したいのは苗栗県にあるキャンプ場。
勤美学という会社が運営している総合キャンプ場「好夢里」の中に、ツリーハウスはある。童話に出て来そうな外観、巨大な巣のようにも見える。
ツリーハウスは全部で3つあり、それぞれ「声の家」「天空書房」「狩人のトーチカ」という名前がついている。
(アニメの世界に迷い込んだかのよう 出典:食尚頑家)
これらのツリーハウス、外壁は国産の杉を用い、表面は伝統的な自然工法炭化処理を施し、木の耐久性を高めた。苗栗造橋郷はかつて木炭で栄えた場所でもあり、伝統文化を受け継いだ建築となっている。
ツリーハウスで童心に帰り、リフレッシュするのもいいだろう。
勤美学CMP Village 好夢里
URL:https://bit.ly/2B24XUO 18~24名団体客予約サイト
TEL:(886)037-561-561
Address:苗栗県造橋郷1隣乳姑山15-3号
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